ダッカの観光地
国会議事堂(National Assembly)
ダッカの最大の観光名所であり、政治の中心地。
アメリカの建築家ルイス・カーンの作風であるコンクリート打ち放しの外観で、バングラデシュ人の自慢の建造物。
アハサン・モンジール(Ahsan Monzil Museum)
別名ピンク・パレス。
かつてダッカの領主であったナワブ家の住居跡。
現在は当時の調度品などを通じてダッカの歴史を振り返ることができる博物館になっている。
ブリゴンガ川のほとりに建ち、地元の人たちの絶好のデートスポットにもなっている。
別名ラールバーグ・フォート。
1678年にムガル朝6代皇帝アウランゼーブの息子であるムハンマド・アザームによって建てられた城跡。ムガル朝初期に見られる四分庭園方式の建築。
装飾タイルで飾られた美しいモスク。
観光客でも比較的入りやすいモスクの一つであり、池の中に掘られた星型が通称である「スター・モスク」の由来。
バングラデシュの最古であり最大の最高学府。現在も3万人を超える学生が学んでいる。
ムガル朝時代に発展したダッカ発祥の地。
イスラム教だけでなく、ヒンドゥー寺院も見られ、そこかしこからお香の香りが漂う。
通りも狭いため、歩行には窮屈だが今も多くの人が生活をしている。
外国企業や大使館なども多く外国人も多く居住するビジネス地域。 官庁街のモティジール地区からダッカ市内の中心部はグルシャン地区に向け、北へ北へ移ってきている。
バングラ料理に疲れた胃も、この地区なら外国料理のレストランも多く、旅行者にはありがたい地域。
隣接したバリダラ・ボナニ地区も同様。
ショドル・ガット(Sadar Ghat) オールドダッカの南に流れるブリゴンガ川に面した船着場。
ダッカからバングラデシュ各地に出発する船の多くはここから出発する、水運とともに栄えたダッカのにぎわいが感じられる場所。
ボシュンドラシティ・マーケット(Bashundhara City Shopping Complex)
南アジア最大と言われるショッピングモール。
日本のデパートのイメージより、個人商店がそれぞれブースを持って商売をしている集合体に近いイメージ。
クルミトラ・ゴルフ倶楽部 (Kurmitola golf Club)
ダッカの中心地にあるバングラデシュでも中心になるゴルフ場。
バングラデシュらしく池が多いが、起伏がまったくなくプレーしやすい。
ダッカ空港近くには9ホールからなる「アーミーゴルフ倶楽部」もある。
ダッカより郊外にでる電車の旅の出発点。列車も比較的スピードが遅いため中距離に向かう人々は長距離バスを利用する人も多い。
ダッカ市内北部に位置するバングラデシュの玄関口。
観光地としてはまだまだマイナーな為、主要な飛行機の発着は夜間行われることも多い。
ダッカ中心地から北にほど近い。
以前は「ジア国際空港」という名前だったが、政権交代と共に「シャージャラル国際空港」と改められた。