Category Archives: ニュース&イベント
バングラデシュは次の最大投資先だ、と同国財務大臣
2016年4月27日 バングラデシュからの政策担当者と財界関係者は、昨日、中国とインドの次の投資目的地として、バングラデシュの可能性を繰り返して主張しました。 香港のリッツカールトンホテルで開かれた第四回バングラデシュ投資サミットに出席したムヒト財務大臣は、バングラデシュにおける投資インフラはすでに整っている、と述べました。 バングラデシュ中央銀行の調査によると、7月~2月期における海外投資金額は27.19%の伸びを見せ、14億5000ドルに達した、との事です。 詳しい記事はこちら
バングラデシュは国内ガソリンの公定価格を下方訂正
2016年4月25日 バングラデシュ政府は、世界市場での原油価格下落を受けて、ガソリン1リットル当たりの価格を、ハイオクおよびレギュラーに関しては10タカづつ、またディーゼルおよび灯油に関しては3タカづつの価格訂正を行いました。 この価格訂正は、バングラデシュのエネルギー省の指示で今晩から実施されました。 すでにバングラデシュ政府は、工業用燃料費用に関しては3月31日に30%近く下げておりますが、その際にはハイオク、レギュラー、ディーゼルは含まれていませんでした。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのずべての業界に対して防火設備の輸入関税の恩恵を。
2016年4月20日 バングラデシュ政府は、繊維および衣料業界における防火設備に関してのみ行われている防火設備の関税優遇を、すべての業界に適応させ防災意識を高めようと考えています。 この意見は昨日行われた、来年度予算案の中で議題に上げられ、業界関係者は当局に対して、この意見を述べていました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでインターネットユーザーの増加
2016年4月19日 バングラデシュ情報省によると、バングラデシュのインターネット接続は37%伸びを見せ、この四半期だけで6013万まで増えてきた、という事です。 その中で、モバイル端末を用いたインターネット接続は全体の94%を占めるとのことです。 詳しい記事はこちら
バングラデシュモバイルマネーbKashにて新たなサービス開始
2016年4月18日 バングラデシュのモバイルマネー会社であるbkashはマスターカードとWesternUnionと連携し、bkash自己口座で送金受領ができるサービスを始めました。 昨日ダッカのショナルガオンホテルにて行われた発表会で、バングラデシュのモバイルマネー会社であるbkash社と、グローバルカードのマスターカード、国際送金サービスのWestern Unionとクロスボーダーサービスを始めることを発表しました。 この連携は、即座に2200万人に上るbkash口座利用者に恩恵が与えられる展望があります。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ、ダッカにはオート三輪ではなくバスを。
2016年4月12日 バングラデシュのダッカ市内では、より多くのバスを走らせる代わりに5000台強のオート三輪に運行許可を与えるのは、さらなる交通渋滞弊害をもたらすと考えられてます。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ政府は来年度予算に向けて、難題を改めて確認しました。
2016年4月11日 バングラデシュ政府にとって「開発計画の緩慢な実行」「低い投資状況」「収益の鈍い成長」は、バングラデシュ全体の経済成長にとって大きな難問となります。 この難問は昨日行われた、バングラデシュのムヒト蔵相を初めとした来年度予算の高レベル会議の中で確認されました。 財政調整評議会の会議と政府の資源委員会は、現在の会計年度と新しい予算の補正予算を検討しました。
バングラデシュ初の高速バスレーン計画は当初より50%近く費用が膨らむと予想
2016年4月8日 バングラデシュで初めてのダッカ空港⇔ガジプール地区の「高速バスレーン計画」ですが、当初計画より50%近く施工費が膨らみそうだとのことです。 2012年の計画当初では、20kmルートに関して204億タカを計画していましたが、少なくとも100億タカはさらに費用がかかりそうです。 この費用は、コンサルタント料や人件費、その他の費用を省いたものであり、それを含めていくと最終的には350億タカ~400億タカの計画になりそうだ、との当局は話しています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのSIMカード指紋登録は、新たなモバイル金融サービスをもたらす
2016年4月7日 バングラデシュで現在行われている、指紋認証を含めたSIMカードの再登録制度は、使用者の安全をもたらし、最終的には各種モバイルサービスを向上させる、と専門家は話しました。
今後3年間で150万人のバングラデシュ人が東南アジアで仕事を。
2016年2月9日 バングラデシュ政府は昨日バングラデシュ国内の人材派遣会社との基本契約を承認し、マレーシアに労働者を送ることを容認しました。これは先日の政府間での派遣システムの失敗を受けたものです。 この新たな政府間派遣システムは、バングラデシュの労働者が東南アジアで仕事が見つかった上で、そのコストは37000タカになるそうです。 バングラデシュ政府は今回の覚書で今後3年間で150万人の労働者を送り込みたいと話しています。 詳しい記事はこちら