バングラデシュ ダッカの日本人街 その3 ボナニ地区
バングラデシュ ダッカの日本人街(外国人街)の第3回はボナニ地区です。
地図で見ると「A」の地区に当たります。
ダッカ国際空港から伸びる「エアポートロード」を西に「ボナニ湖」を東に挟まれた形で立地しています。
こちらも外国人が多く居住しており、日本人にも居住しやすいエリアの一つであると思います。
特に特筆すべき点は「外国人用レストラン」の豊富さ。
これは前述したグルシャン地域に引けをとらず増えており、さらにボナニ地区で注目すべき場所が「ボナニ11通り」と呼ばれる東西に800mほどの通りです。
この通りは、その北側に位置するメインロードである「kamal Ataturk 通り」から1本南に下った通りですが、ここには気軽に入れる「カフェ」が点在しています。
ボナニ地区は私立大学の集中している地域であり、バングラデシュでは比較的裕福な若者が毎日出入りしている事もあり、彼らの憩いの場所として自然と増えてきたのが現状です。
やはり渋滞時の道の混雑は他の場所とも変わりませんが、混沌とした毎日にちょっとしたカフェは日本人にとって気が休まるところではあるでしょう。
家賃もグルシャン地区・バリダラ地区に比べると、若干ですが安めな印象です。
選択肢の一つとして良い場所だと思われます。
私たちは日本人駐在員の為の、日本人の感覚を意識した住宅のご紹介もしておりますので、ぜひご相談下さい。
ご相談はこちら
次回はダンモンディ地区です。