イード休みに向けてセール商戦も活況
バングラデシュでは1年のうちに最も大きい祝日の一つ「断食明けの休み(イード・ウル・フィトル)」に向けて帰省ラッシュと共にセール商戦も活況を帯びてきました。
バングラデシュの大型デパート「ボシュンドラシティ・マーケット」もかなりの混雑らしいです。
実際、別件でボシュンドラシティ・マーケットに訪れる機会があったのですが、あまりの交通渋滞の為普段は規制されていない「ロータリー」部分が規制されとんでもない渋滞になっていました。
結局、デパートに近付く前に退散。
日本では昔ほど祝日に対しての思い入れは弱くなってきていますが、バングラデシュではまだまだ根強いです。
この祝日の為に服を買ったり、プレゼントを用意したりで人々の気持ちも高揚しています。
またそれと比例して、満足にものがそろえられない人による強盗事件や引ったくりなども横行するのがこの時期です。
みなさん注意しつつ、イードの休みを楽しめたら、と考えているようです。