イード明けの交通渋滞
イード休みが終わり、バングラデシュにも通常業務が戻ってきました。
しかし未だそこまで通常業務が戻っていないのか、一般道ではダッカ名物の「交通渋滞」がさほど起こっていません。
これはイード明けのあいさつ回りや、いわゆる休み明けによる緩慢な職場環境から来るものでしょう。
バングラデシュの渋滞に関しては様々な所で議論されているので、ここで言うまでもないですが、外国人に言わせると異口同音にいうのが「交通ルールの順守無視」です。
もちろん道路事情や信号整備などのインフラ環境は最もですが、それがすぐに解決するわけではありません。
やはり「交通ルールの順守」、そして何より「譲り合いの精神」の普及により、すくなからず今の現状は打破できると考える人が多いです。
今はイード明けにより市内の移動が比較的な楽ですが、もうすぐいつもの日々が訪れます。
タフな移動に明けくれる毎日が始まります。