バングラデシュのビリヤニ
日本人にはなじみのない「バングラデシュ料理」ですが、イメージに近いのが隣国「インド料理」かと思います。
やはりカレーが中心のスパイスの効いた料理でしょう。
しかしインドと違うのは牛肉を食べる事が出来るところ。
日本のような「口の中でとろけるような牛肉」などにはあり付けませんが、バングラデシュでは筋骨隆々な硬い硬い牛肉が味わう事が出来ます。
さらに今日紹介したいのが「ビリヤニ」という食べモノです。
「焼き飯」に似た食べモノですが、「炊き込みご飯」といった方が正しいのかもしれません。
マトンやチキン、ビーフなどと炊きこまれた香ばしいビリヤニがバングラデシュでは全土で味わえます。
ビリヤニ自体は南アジアから中東、東南アジアにも流通する食べモノですが、各国で味付けが違うのでそれぞれ食べ比べても面白いでしょう。
なかなかベンガル料理に馴染みのない外国人でも「それなりに口に合う」と言われているのがビリヤニ。
ぜひ現地では一度、お試しください。