バングラデシュの在住外国人は最低限のルールを守っています。
昨日のブログで「バングラデシュは外国人訪問者にとって危険ではない国の一つである」と明言しました。
その認識は間違っていないものと思いますが、やはり日本にずっと住んでいる方にとっては、その安全性がいまいち理解しがたい所だと思います。
なにぶん、日本は現在でも世界でも有数な安全な国ですので。
バングラデシュは他国に比べ比較的安全だと言いましたが、やはりたびたび注意しないといけないところがあります。
海外では当たり前の事なんですが
・荷物の置き引きに注意する
・人前で大っぴらに財布を開けない
・リキシャに乗る場合は、車などからのハンドバッグなどのひったくりに注意する。
・ホルタル(ゼネスト時)の車の使用をなるべく自粛する。
・デモに興味本位で近づかない。
こういった事です。
これだけでも「恐い」と思う方もいるかもしれませんが、世界では比較的常識な分類。
最低限このようなルールを守っていれば、バングラデシュは比較的に安全な国であると思います。
バングラデシュ人の外国人に対しての目線はかなり気になりますし、恐いと思うかもしれません。
しかし、それは外国人に興味がある事から来ている事が多いです。
そういう場合はニコっと笑い「バロ アチェン?(元気ですか?)」とでも声をかければ、はにかんだ笑顔で返してくれるでしょう。