明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
昨年末からバングラデシュは2014年総選挙に向けての混乱の中、あまり良い状況ではありませんでしたが、1月5日に行われた選挙の結果、与党アワミリーグが勝利し、さらに混乱の状況を見せています。
せっかく順調な経済動向を見せている中で、国のかじ取りをするべき政治家がもっとも足を引っ張っているところが悔やまれるバングラデシュの状況です。
しかし、バングラデシュ国民の感情としてはこのような政治混乱には辟易しておりまして、昔のような「国民への扇動力」に欠けてきています。
このような政治家主導の混乱は、今後徐々に国民の信頼を失ってくると思うのと同時に、それを期待しております。
まだまだ発展途上国であるが故、日本のような先進国並みの対応ができない国ですが、国自体のポテンシャルは確実に伸びています。
2014年も大きな飛躍の年になれば、と思います。
宜しくお願い致します。