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Japan and Bangladesh ~


Monthly Archives: May 2012

イギリスのアリステア・バート氏が語りました。

6月1日 イギリスの外務オフィス付きのアリステア・バート氏はバングラデシュ全ての政党がその主張を乗り越え選挙システムの信頼性構築ができる事を奨励してきました。

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南アジア独特の数値のケタ区切り

「Lac(ラック)」や「Crore(クロール)」 何の事かわかりますでしょうか? 実はこれらは南アジア独特の数値の「桁区切り」単位です。 「1 ラック」は「10万」 「1クロール」は「1千万」を表します。 英語のお金のケタ区切りは、だいたい3ケタ区切りです。 1000で「サウザント」、1,000,000で「ミリオン」、1,000,000,000で「ビリオン」、1,000,000,000,000で「トリリオン」という単位ですね。 日本は4ケタ区切りですが、表記は欧米式の3ケタ区切りなのは日本で商売されている方の中ではご存知の通りです。   しかしバングラデシュやインドでは、この「ラック」や「クロール」を用いて2ケタ区切りになります。 さらに戸惑う事がもう一つ。 1000までの単位は、欧米式と一緒の区切りなのです。 具体的に説明すると 「1000」までは普通。  これが10万になると1,00,000となり「1ラック」 1000万になると1,00,00,000となり「1クロール」と呼びます。 さらに1,00,00,00,000となると「1ハンドレッド・クロール」です。   結局、一番末尾だけ3ケタ区切り、そこから先は2ケタ区切り表記になると行く事です。 詳しい事はこちらを見て下さい。 生活をする上では馴染みのないこれらの呼び方。 しかし商売上では必須の呼び方ですので、南アジアでビジネスをされる方は是非覚えて頂きたいものです。

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国家歳入庁の収益が高騰

5月30日 租税管理局による収益換算は、現年度10カ月を経過した時点で、前年度の同時期と比べ19.24%の伸びを見せ、国内市場の強い躍動を感じる事ができた。

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バングラデシュのお札には穴が!!

バングラデシュの通貨は「タカ」と呼ばれます。 現在流通しているのは9種類の紙幣(1タカ、2タカ、5タカ、10タカ、20タカ、50タカ、100タカ、500タカ、1000タカ)と8種類の硬貨(1パイサ、5パイサ、10パイサ、25パイサ、50パイサ、1タカ、2タカ、5タカ)が存在しているようですが、そのうち1タカ札、1~25パイサ硬貨は今では流通量が少なくほとんど見る事はありません。 現在2012年5月現在、日本円とバングラデシュタカとの為替はほぼ1:1。 バングラデシュで提示されるお金を、そのまま日本円と考えて購入されてもほとんど同じと言う事です。 さてバングラデシュのお金「タカ」ですが特に100タカ、500タカ、1000タカですが、良く見ると穴が空いているモノがあります。 写真の500タカ、中央左側に穴があいているのが分かるでしょうか? このような状態です。   実はこれ、銀行から100枚単位でお金が流通する際に「帯札」の名残なんですが、こちらバングラデシュでは帯でなく、大きなホッチキスでガチン!と留めてしまいます。 普段から「お金を大事にしなさい」と教育されてきた日本人には理解しがたい習慣ですが、これは「銀行員などが不正にお金を抜き取らない為」と言われています。 穴のあいたバングラデシュのお金、現地では珍しいモノでもなんでもないですが、一度ご体験ください。 ただし、日本に持ち帰っても両替はできませんので、かならずバングラデシュでの再両替をお忘れなく。

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カタール国がバングラデシュに1,8兆ドルの投資

5月29日 カタール国はバングラデシュ銀行に1,8兆ドル投資する事を提案しました。

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バングラデシュ政府がカタール国にパドマ橋建設資金協力要請

5月28日 バングラデシュ政府はバングラデシュ国内にかかるパドマ橋の建設資金融資獲得のためにカタール国と協議を始めました。

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「商業エリア」? 「居住エリア」? 

バングラデシュの住所表記に時々現れる「C/A」や「R/A」という表記、これがどういった表記がご存じの方はいらっしゃるでしょうか? これは 「C/A」が「commercial area」の略、すなわち「商業エリア」。 「R/A」が「residence area」の略、すなわち「居住エリア」です。   バングラデシュは安全面の考慮でしょうか、明確に「商業エリア」と「居住エリア」が別れている地域が多いです。 特に首都ダッカは特にかもしれません。 バングラデシュでビジネスをする上での必須免許が「営業許可証(Trade License)」ですが、基本的に「居住エリア」でとれる事はなく、多くは「商業エリア」での取得が必要になっています。 しかし家内制工業のような所はどうしているのでしょうか? これにはいろいろな方法がありますが、多くは「知人の住所を間借りしている」という形で切り抜けている事がおおいと思われます。  

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オンライン納税システム開始

5月27日 シェイク・ハシナ首相がオンラインでの納税システムを開始

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発電所の火事により150万戸が停電

5月24日 首都ダッカに近いケラニガンジ地区、ドハール地区、ナバブガンジ地区において、火曜日の夜にナラヤンガンジ地区のハズナバッド発電所の火事による停電が起こっており、150万戸に影響が出ております。 「発電所修理の関係で木曜の昼ごろまで電力供給が難しい」とルラル発電委員会のモニン・ウッッディン委員長は話しました。 詳しい記事はこちら

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「1分」の概念

バングラデシュだけでなく、海外生活をする上で良く出てくる単語といえば 「ちょっと待って」ですね。 我々外国人に対してベンガル人も最もよく使うのが 「one minute !」かもしれません。 直訳すると「1分待って!」ですが、この言葉は欧米諸国でも使わない訳ではありません。 「wait a minute」や「just a second」など、「秒」や「分」を利用して言い表す表現はあるのですが、バングラデシュのそれは、時間の概念が違うのが特徴です・ 「one minute!」(1分待って!)ですが、決して1分で終わるような事は稀です。 たいていは1分を超える事が多いのですが、そこが時間概念のはっきりした日本人との文化のギャップと言わざるを得ません。 日本とバングラデシュ、ビジネスをする上で最も大きなギャップは、この「時間の概念」かもしれません。      

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