Monthly Archives: June 2012
一部財政法案が議会を通過
6月28日 議会は水曜日に、ハシナ首相が望んだ輸出税のや携帯電話の値段を変更することで財政案を可決した。 AMA・ムヒト財務大臣は7月1日から有効の財政法案を発表し、声による投票を持って可決されました。 213人の議員は48時間以上かけ予算案の見直しを計りました。 くわしい記事はこちら
次期予算案に個人所得の免税額の引き上げを提案
6月27日 バングラデシュ政府は次年度の予算案の中で個人所得税の免税最低年収を18万タカ(18万円)から20万タカ(20万円)に上げる事を提案しました。 シェイク・ハシナ首相は予算委員会の締めくくりの声明の中で、この政策の効果を発表する予定です。 詳しい記事はこちら
予算案に最大野党が反発
6月26日 与党が提案した2012-2013年度の1兆917億タカ(1兆917億円)の予算案に対して最大野党のBNPは「貧富の差が広がる内容だ」と反発した。
バングラデシュの雨季
バングラデシュをはじめ南アジア諸国では「雨季」の時期が始まりました。 この「雨季」 バングラデシュのネガティブ・イメージである「洪水」と結びついて考えられてしまう事も多いですが、この雨によってもたらされる恩恵も忘れてはいけません。 まず最も大きいの農業への恩恵 「黄金の国ベンガル」と言われた豊穣の土地をはぐくむにはこの雨が欠かせません。 そして一般人である我々にとって最も大きな恩恵が「気温の低下」です。 南アジアと聞くと「暑いのではないか?」「暑さに苦しむ」などイメージしやすいですが、バングラデシュでは3月、4月の事。 その後、この訪れる雨季の「雨」により大幅に気温を下げてくれます。 もしかしたら日本の夏よりも涼しいかもしれません。 バングラデシュの人達も、この雨は歓迎しています。 子供たちも雨にぬれる事を気にせず、そとで気持ち良く雨にあたっています。 バングラデシュの雨、決して悪いものではないのです。
ドイツ外相の意見に強い抗議
6月25日 バングラデシュ政府は土曜に行われた共同記者会見の中でギド・ヴェスターヴェレドイツ外相の「公式会見の中で述べるような事はない」といった前後関係を考慮しない発言に強く抗議をしました。
財界は政府の電力買い上げシステムを支持
6月24日 バングラデシュ財務相は有力財界人が、政府の「クイック・レンタル・パワー」の方針について支持をしめしている事に対し報道陣の前で笑顔を漏らした。
財務大臣、携帯電話への2%課税の再考を約束
6月21日 バングラデシュ政府のアブル・マール・ムヒト財務大臣は、政府が発表した携帯電話への2%の課税について再考すると水曜日に話しました。
バングラデシュでの両替
バングラデシュでバングラデシュ通貨「タカ」への両替について気になる方も多いかと思います。 結論から言うと、日本円をそのまま持ち込んでもタカに両替は簡単です(特にダッカ市内)。 たまに「日本円をドルに交換してから持ってくる」という方もいますが、手数料が2重にかかるためおすすめしません。 非居住者であれば外貨として5000ドルまでは申告なしで持ち込めます。 バングラデシュの国際玄関口「シャージャラル空港」内にもいくつか銀行が開設してあり24時間両替をすることが可能ですが、交換レートがあまり良くないため、こちらでの両替はさしあたっての1~2万円ほどの両替にとどめておき、それから後の両替については街に点在する「両替屋」でされる事も一つの手です。 この両替屋ですが、俗に言う「闇両替」でなくきちんとバングラデシュ政府に営業許可をとった店で、街中にたくさんあります。 例えばダッカ市内の外国人居住区であるグルシャン地区には30~40近い両替屋が「money exchange」という看板を掲げております。 ここでは銀行より高レートで日本円もそのままタカへ両替できます。 ただしいくつか注意点が。 ①両替してもらったタカは必ず数量をその場で数えて下さい。 ②あきらかな偽札が無いように、しっかり確認下さい。 ③日本の旧1万円札(福沢諭吉であるが、ホノグラムが付いていないもの)は交換レートが下がるか、交換できない場合があります。 ④両替屋の出入りの際はスリなどに十分注意して下さい。 以上を注意すれば街中での両替も簡単です。 もちろん店ごとに交換レートが違いますので、いくつかの店を回りながらもっとも高レートのお店を探して下さい。
ヒ素、塩害地域に新しいプロジェクト
6月20日 バングラデシュ政府はヒ素や塩害地域にパイプラインを形成するプロジェクトについて68億2000万タカ(68億2000万円)を支出する事を承認しました。
バングラデシュに9つ目の輸出特区が承認
6月18日 バングラデシュ政府はチッタゴンのラングニア地区に新規のEPZ(輸出加工区)を開設する事を承認しました。