Monthly Archives: July 2013
バングラデシュの街にはイード前の活気が見えはじめる。
7月21日 バングラデシュでは先週4日続いたゼネスト(ホルタル)がひと段落氏、街にはようやくイード(断食月明けの休日)前のショッピング客の喧騒が見え始めました。
バングラデシュへは進出?買い付け?
バングラデシュとビジネスをするというと、大きく分けて二つの選択肢があります。 バングラデシュ企業から商品を買い付ける。 自社でバングラデシュに進出する。 この2形態です。
バングラデシュ商業省が今会計年度の輸出額目標を発表
7月18日 バングラデシュ商業省は今会計年度の輸出額目標を305億ドルと定めまたと発表しました。 これは前会計年度の12.84%の増加という事です。
バングラデシュ中央銀行が権限を強める。
7月15日 バングラデシュ政府は、バングラデシュ中央銀行に対して、預金者の利益を阻害する事を防止するためにバングラデシュ国営銀行の経営責任者を排除できる権限を与えました。
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バングラデシュの蔵相が付加価値税の減税を示唆
7月11日 バングラデシュの付加価値税(VAT)15%は、2015年までに下がりそうだと、バングラデシュのムヒト蔵相は言いました。 「現在の15%の利率は1991年に設定されましたが、若干高い水準であると思う」ムヒト蔵相は話しました。
ラマダン(断食月)と就業時間
バングラデシュのラマダン(断食)月の始まりは11日より、という事が発表されました。 バングラデシュにかかわらず、他のイスラム教国でも次々にラマダン開始日が決定されています。 例年、大体1日程度の誤差で始まる日程が主なようです。 企業にとってはぎりぎりになっても会社の休業日などが決められないところがもどかしいところ。 しかしイスラム教国では、これで生きてきたので「要は慣れ」というところでしょう。 バングラデシュの労働法では「工場などの生産関係は週48時間労働、商業関係では週44時間労働」が労働基準として設けられています。 ただしこのラマダン(断食月)の間は、どの企業も4時くらいまでには会社を閉め、従業員を帰らせるところも多いです。 夕方5~6時ほどのお祈りの時間をもって断食時間の終了になるため、その時間帯にイフタールという食事をさせるためです。 夜中まで行っている商店などは、その時間に合わせて商店を閉め、店の中で従業員みんなでイフタールを食べ、少し休憩してから再開しています。 どちらにしても、そこは経営者や管理者の裁量に任されている部分がありますので、日本の方がかかわる場合でも、このイフタール(断食後の初めての食事)の時間はしっかり従業員に与えなければならないと思われます。 日本ではなじみのないラマダン(断食月)、日本企業にとっては少し予定が狂う場合がありますが、念頭において仕事の発注などをされるべきと思われます。
バングラデシュの断食(ラマダン)月の開始は11日より。
7月10日 バングラデシュの宗教省シャージャハン・ミア常務委員会委員長は、バングラデシュのラマダン(断食月)は木曜日から始まる、との決定を出しました。
IT企業フォーラムがダッカ市内で開催
7月9日 大企業と協力して、産業推進の手助けとなるよう、バングラデシュIT企業家は、昨日歳入の交付モデルの導入を要求しました。
ヨーロッパの大手衣料販売組合はバングラデシュの供給工場を一斉検査
7月8日 70社におよぶ小売業者と衣類ブランドが所属するヨーロッパの衣料品組合は、9ヵ月以内にそれらの会社に商品を供給するすべてのバングラデシュの衣服工場を調べることに同意したと、ニューヨークタイムズは報じました。