Monthly Archives: January 2017
バングラデシュ中央銀行が、下半期金融方針を発表
2017年1月30日 バングラデシュ中央銀行は2016-17の半期会計年度における慎重な金融政策を、インフレ上昇傾向の中、下半期も続けるとしました。 民間企業への貸し出しの伸びの目標は16.5%のままでとどめ、レポ取引も同様、インフレをコントロールする予定です。 中央銀行総裁も「下半期も上半期同様のスタンスを維持していく」と話しています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのVAT付加価値税は15%で据え置き
2017年1月25日 バングラデシュのムヒト財務大臣は、昨日行われた会合で「来年7月からの税制改定の中ではVAT(付加価値税)は15%でとどめる」との見解を出しました。 財務大臣のコメントは、財界からの7%への移行を求められたことから発せられました。 蔵相は、もちろんずっと反対の立場で行かれるのは良くないので、その根拠を粘り強く財界とも話し合っていく、としています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュは2024年に後発開発途上国から抜け出る、とシンクタンク
2016年1月24日 バングラデシュの方針対話センター(CPD)は、2018年には後発開発途上国グループからの卒業を促され、2024年には実際に後発開発途上国グループから抜け出るだろう、としました。 今回の発表は政府首脳の中で重要なアジェンダです。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのアメリカ向け輸出品に暗雲?
2016年1月18日 バングラデシュからの輸出、特にアパレル製品は、トランプ次期大統領の選挙キャンペーン中に話された「国境税」が施行されれば、より高い関税が掛かることになります。 トランプ次期大統領の17か月にわたるキャンペーンで、世界の不均衡な競争からアメリカの雇用を守るため、35~45%の「国境税」を想定している、との事です。 バングラデシュのシンクタンクは、「公約通りに実行されれば、打撃は大きい」とも話しています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ首都ダッカで今週よりアパレル機械フェア開催
2017年1月16日 バングラデシュの首都ダッカにおいて、3つのアパレル関係国際展覧会が開かれます。 その一つの展覧会では、縫製、ニッティング、洗浄、最終仕上げ等の機械業界におけるリーディングカンパニーがこぞって機械を出店します。 昨日、ダッカ市内のホテルで行われた記者会見では、機械とともに、安全やその他のコンプライアンスも高めていくことを業界団体トップは話しました。 詳しい記事はこちら
世界銀行は2017年度のバングラデシュを6.8%のGDP成長と予想
2017年1月12日 世界銀行は2017年の発展途上国のGDP成長率を予想し、バングラデシュは6.8パーセント成長と、バングラデシュ政府の7.2%予測を下回りました。 詳しい記事はこちら