Monthly Archives: July 2022
バングラデシュのフラッグシップキャリアが中国航路を開始予定
2022年7月26日 中国民用航空局は、ビーマンバングラデシュ航空にダッカ-昆明およびダッカ-広州ルートのフライトを開始することを承認しました。 バングラデシュの中国大使館の大臣カウンセラー兼公館次席のは、昨日のFacebookの投稿でこれに触れました。 「この承認により、学生と両国間のビジネスコミュニティの移動がさらに容易になります」と彼は書いています。 バングラデシュのフラッグキャリアであるビーマンバングラデシュ航空は、中国でのフライトの運航を許可されたバングラデシュの2番目の航空会社になります。 現在、民間航空会社のUSバングラ航空がダッカ-広州ルートで毎週運航しています。 ビーマンバングラデシュ航空のマネージングディレクター兼CEOのザヒドホセインは報道陣に、「この点に関して中国当局からの公式発表はまだ得られていないが、当初はボーイング777型機でダッカ-広州ルートのフライトを運航することを計画しています」と語りました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュの生皮売買市場は昨年より好調
2022年7月11日 バングラデシュにおいて、牛皮などの生皮はバングラデシュ政府が定めた価格で売買されていませんでしたが、今年の売買市場の状況は昨年に比べてかなり良好でした。 バングラデシュ国内の生皮トレーダーらは、「今年の売買市場には旺盛な需要がある」と述べ、生皮を川や全国のどこにでも低価格で投棄するような事象はありませんでした。 バングラデシュの皮革商人協会の会長であるアフタブ・カーン氏は、マスコミに対しこの犠牲祭の生皮の市場は昨年よりも良かったと語りました。 カーン氏は、今年の売買市場では30平方フィートの牛革がTk 900で購入され、20〜22平方フィートの牛革がTk600で購入されていたと話しました。 またこれとは別に、山羊の皮は1個あたり10〜20タカで売買されていると彼は言った。 同氏は、「これまでのところ、今年の市場は昨年よりも好調だ」と述べました。 同時に「価格は夕方遅くにさらに下がる可能性」があると述べた。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのフライドチキン事情
2022年7月7日 昨日、「世界くらべてみたら」という番組内で世界のケンタッキー・フライド・チキンの紹介の一環でバングラデシュのケンタッキー・フライド・チキンが紹介されていました。 日本でファーストフードの第一人者はマクドナルドだと思いますが、イスラム圏など「豚肉」が禁忌、またインドのように「牛肉も禁忌」などありますので、全世界的にまんべんなく親しまれているファーストフードチェーンはケンタッキー・フライド・チキンだと思われます。 番組内でも取り上げられていたように、バングラデシュでも数点のケンタッキー・フライド・チキンが出店しておりますが、かなり高額であるため、富裕層しかなかなか入れません。 では一般庶民はどういったチキンを楽しんでいるか?というと、実は街を歩けばいたる屋台でフライドチキンを売っております。 そして食べてみると、総じて「ガリンガリンの極厚衣」です。 口の中で刺さるほど固い衣のチキン、そしてバングラデシュの厳しい台地で鍛え上げられた「筋肉質な鶏肉」です。 店によっては50%以上を衣で占められているような感覚がします。 是非楽しんでみてください。 加えてバングラデシュでは番組でも取り上げられていたように「KFC」ならず「AFC」「BFC」など、頭文字が変わっただけのフライドチキン屋があり、バングラデシュ駐在員なら誰しも「全種類コンプリート発見」を目指したい楽しみが味わえます。 個人店も多いですが、実はバングラデシュで「KFC」より親しまれているのは「BFC(Best Fried Chiken)チェーン」だと思います。 「KFC」より店舗数が多く、少しだけ安価で、少し辛みも多いです。 そして御多分に漏れず、口の中を指すような極厚衣も健在です。 ぜひご賞味あれ。