ダッカ国際空港は9月17日現在たいへん込みあっています。
9月17日現在、バングラデシュ、ダッカのシャージャラール国際空港はビーマン・バングラデシュ航空によるフライトキャンセルにより込みあっているようです。
突然のフライトキャンセルの理由は明確ではありませんが、新聞によるとビーマン・バングラデシュ航空とポルトガルの飛行機会社との契約の行き違いに依るもののようです。
ビーマン・バングラデシュ航空はポルトガルの会社から飛行機の賃借契約をしていましたが、トラブルにより、該当の飛行機がポルトガルに帰ってしまったと言う事です。
まだまだバングラデシュは「一般乗客がフライトスケジュールをインターネットで調べる」と言う事や「航空会社からの連絡」が行きわたっていなく、空港に着いてから知る乗客も多いため、このような混雑になってしまいます。
ダッカの国際空港は他の国の国際空港と比べ比較的都市中心部に近い空港ですが、乗客予定社が全員ダッカ在住の方とは限りません。
人によってはバスや電車で何時間もかけて空港に来た方もいらっしゃいます。
ニュースでは「カオス」と表現されたこの状況、しばらく続くと思いますので、来バングラデシュ邦人の方はご注意ください。