BRICSからVISTA。 そしてCLMBへ。
もう「BRICs」というのは有名ですね。
ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字を取り経済発展が著しい国としてゴールドマン・サックス銀行のエコノミスト、ジム・オニール氏が提唱した言葉です。
そして「VISTA」
エコノミスト門倉貴史氏が2006年に提唱した「BRICs」に続く国の総称です。
ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチンを指します。
そして「CLMB」
カンボジア・ラオス・ミャンマー・バングラデシュ。
この4カ国は一人当たりの労働賃金が月90ドル以下程度。
次なる生産拠点として注目されています。
まだまだ技術がついて行っていないので労働集約型産業が中心になりますが、「CLMB」たぶんアジアではこれが行きつく先でしょう。
ぜひ頭に入れてみて下さい。