バングラデシュ投資庁に対し、日本全権大使が投資家優遇を要望
駐バングラデシュ日本大使館は昨日声明で、バングラデシュへの日本人投資家を増加させるための初めての特別委員会を開催したと発表しました。
駐バングラデシュの佐渡島大使はバングラデシュ投資庁のMAサマド氏が議長となる会議にも出席しました。
佐渡島大使はバングラデシュ投資庁に対し、よりスムーズなビザおよび労働許可証の発給と金融規制にも話が及びました。
会議では佐渡島大使の求めた、投資家および投資家の家族に対してのビザの期間拡張に同意しました。
まず投資家は1年間のビザを付与されます。
その後最大4年までビザの延長が可能になります。
さらに佐渡島大使はL/C(信用状)の適切な実現、および送金緩和、船荷証券の適切な取り扱いを強調しました。