12月16日は戦勝記念日
バングラデシュは12月16日に41回目の戦勝記念日(Victory day)を迎えました。
41年前のこの日、バングラデシュ・インド連合軍はバングラデシュに駐留していたパキスタン軍を排除し9カ月にわたる内戦に勝利をした日です。
この日は街のどこかしらも「バングラデシュの国旗」を持ち歩き、また子供たちはフェイス・ペイントをしてバングラデシュの自治の勝ち取りをお祝いしています。
ここに書いたように、バングラデシュはまだまだ独立後41年。
独立戦争を勝ち取った世代がまだまだ政治の世界で第一線を張っている中で、なかなか「新星」が現れてこないのが悲しいところですが、徐々に良くはなって行くでしょう。
バングラデシュも年内の国民の祝日としては最後。(クリスマスも祝日ですが・・・)
イスラム暦の為年末も普通営業ですが、在住日本人にとってはやはり「年末」というのが一つの区切りになるのが間違いなく、この「戦勝記念日」が年末の到来を感じさせてくれます。