バングラデシュの19歳の少女、奇跡の生還
一部ニュースでも報道された通り、バングラデシュのビル崩壊事故で、19歳の少女が16日ぶりに救出されたという奇跡的なニュースが飛び込んできました。
バングラデシュはここ数日のうちに雨期に入ったようで、かなり湿度もあがっています。
さらに900人を超える死者が出た崩壊事故。
重機なども現場に入り、もう「生存者断念」というのが明らかな考えでした。
その中でこの少女の奇跡的な救出はバングラデシュのみならず世界中で伝えられたようです。
バングラデシュの気候としては現在がもっともよい時期とは思えません。
しかしここ数日の身だけ考えれば、気温に関しては日中・夜間はほかの時期に比べれば厳しくなかったのかもしれません。
これが冬に時期であれば夜間の気温は10度を下回ります。
40度を超える暑い時期であれば、この狭い空間で生き残るのは確実に無理でしょう。
気温が比較的安定しているのは、この生存劇に大きな役割を果たしたかもしれません・
しかし現在は湿度も相当なものです。
さらに現場の悪臭もひどいと聞いています。
その中での彼女の生還は、とても喜ばしいことです。
バングラデシュでも大々的に報じられています。