バングラデシュへは進出?買い付け?
バングラデシュとビジネスをするというと、大きく分けて二つの選択肢があります。
- バングラデシュ企業から商品を買い付ける。
- 自社でバングラデシュに進出する。
この2形態です。
どちらの方法も一長一短があります。
まず「バングラデシュ企業から商品を買い付ける」という選択肢。
初期投資はほとんど必要ありません。
しかし、自社の希望する商品を生産する工場さがしに関しては大きな労力を必要とします。
また、自社管理でないが故のコミュニケーションギャップが大きな障害になります。
次に「自社でバングラデシュに進出する」という方法。
自社の管理者をバングラデシュにおいて製品の管理をしていく方法。
商品管理については確実ですが、投資額が大きくなっていきます。
さて、我々はどちらをお勧めするか?
もちろん「自社でバングラデシュに進出する」」という方法が最も確実だと思われます。
バングラデシュでのビジネスにおける一番の難敵は、その品質管理。
日本での基準というのは世界最高レベルにあるにも関わらず、発注量は少ないためなかなかレベルの高いバングラデシュ工場は日本製品の受注を喜んでくれません。
発注できても、どうしても値段的にスケールメリットを出しにくいところもあります。
そこで注文を受けてくれやすい中堅工場に依頼すると、今度は品質管理の面で大きくデメリットが出てきます。
確実な事を言えば「自社でバングラデシュに進出する」という方法が最も成功しやすいことだと思います。
しかし何もわからないバングラデシュ、いきなり自社工場進出は怖さがあるのはどこも同じことです。
最初は、ゆっくりとバングラデシュ企業への発注から初めて、というのも当然な話です。
しかしじっくりと時間をかけなければいけない部分は覚悟しないといけないかもしれません。
当機構は
- バングラデシュ企業から商品を買い付ける。
- 自社でバングラデシュに進出する。
両面ともサポート致します。
商品買い付けに関しては工場紹介から、代行折衝も。
進出に関しては、各登記事項に関しての代行から、コンサルタントまですべてをサポート致します。
ぜひお問い合わせください。