中東危機、インドルピーの下落がバングラデシュのジュート生産にも影響
バングラデシュの主要産業であるジュート工業の生産者の話によると、輸出を主としているおよそ半数の工場がインドルピーの下落や、中東での様々な危機によって生産の一時停止に追い込まれていると話しました。
生産中のジュート工場も、生産の減少を余儀なくされているという事です。
「我々はシリア、エジプト、リビアでの様々な影響を受け、生産を棚上げせざるを得ず、昨年に比べ大幅な価格低下を受け入れざるを得ない状況です。
工場オーナーの一人は落胆した面持ちでマスコミに話しました。