北米衣料業界によるバングラデシュ縫製工場の検査により5つの工場が閉鎖
バングラデシュ縫製業協会(BGMEA)は、北米衣料業界が組織した「バングラデシュ労働者安全協議会」の検査の後、5つの工場が閉鎖され、およそ3500人におよぶ労働者が解雇されたと話しました。
「バングラデシュ労働者安全協議会」の話では、Bay, MAKS, RSI, MAM ,HKDGという5つの工場で「避難経路の不備」「スプリンクラーの有無」「安全でない電気配線」など多項目で欠陥を発見した、と述べました。
バングラデシュ縫製業協会(BGMEA)の幹部の話では、今回解雇された労働者のほとんどは、すでに別工場で職につけたと話しました。
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