バングラデシュのIT人材発掘とオフショア開発要望が増えています。
2016年5月12日
バングラデシュでの「IT人材発掘」「オフショア開発」「事業進出」の話が増えてきました。
以前、当方のブログでも紹介しましたが(以前の記事はこちら)、最近バングラデシュIT人材についての問い合わせが非常に増えております。
その問い合わせのうち多いのがこちら
- バングラデシュでIT人材を募集したい
- バングラデシュ内にオフショア開発事務所を開設したい
- バングラデシュIT企業をパートナーとして紹介してほしい
というものです。
すでに当方はすべての要望に実績もございます。
ご関心があればぜひお問い合わせください。
さてバングラデシュは現在、国の根幹事業の一つとして「IT立国」を掲げています。
現在、バングラデシュの人口は1億6000万人を超えると言われていますが、まだまだ既存国内産業の規模が小さく、また資源開発に関しても領土内に豊富な資源を持ち合わせている国ではありません。
その中で、「人件費」が大きな要素を占める「ソフトウェア産業」はその豊富な人口を「資源」」と考えるのであれば、有効な産業です。
バングラデシュの若い世代もそのことは重々認識している世代であり、現在バングラデシュではプログラミング知識を持つ若者も多くなってきています。
バングラデシュのIT事情に注目をしているのは日本だけではありません。
欧米各国も、すでにバングラデシュのIT動向を注視しております。
そうなるとバングラデシュの若者はどちらを選ぶか?
残念ながら現在の状況は「欧米の企業」と言わざるを得ません。
その理由は2つ
- 英語での意思疎通が可能である
- 将来的な移民を見据えられる
これが大きな理由でしょう。
ただし日本企業にも欧米に負けない要素も存在します。
それは
- 適切な給与を与えれば、欧米企業より高額収入が可能
- 会社の協力があれば、日本での就労が可能
- 潜在的親日感情と、先進国「日本」へのあこがれ
という点です。
現在、バングラデシュのIT人材発掘は、一部では「青田刈り」の様相も見せています。
是非、一度バングラデシュのIT産業の可能性を探ってください。