バングラデシュの新型コロナウイルス対策、レッドゾーンでは厳格な在宅指示
2020年9月5日
バングラデシュにおいては、昨日からの国内4地区に「新型コロナウィルス封鎖区域」を施行する計画のとん挫に直面しており、1日ないし2日以内でレッドゾーンでの全面ロックダウン、またイエローゾーンでの部分的封鎖を課すために取り組んでいます。
食料品、医薬品、その他の生活必需品がレッドゾーン地域の人々の家に配達される間、15日間の厳密な在宅指示があります。
そして教育機関はさらなる指示があるまで、再開することはありません。
レッドゾーンのスラム居住者または突然失業した人には、2週間食糧が支給されます。
貨物車両のみがエリア内の移動を許可されます。
骨子
- スラム地域の住人は2週間分の食料を提供される
- レッドゾーン内のモスクには入場を禁止される
- 新型コロナウィルス罹患可能性の高い地域に入った場合、モバイルアラートが鳴らされる
- 新型コロナウィルス患者に近づいた場合、モバイルアラートが鳴らされる
- ロックダウンエリア内に、サンプル採取サイトが設置される。
- 新型コロナウィルス患者はバングラデシュ政府指定隔離センターに隔離される。
- レッドゾーン及びイエローゾーンには、医師による遠隔診療が設置される。
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