バングラデシュでのガス不足、いまだ解決策が見えず
2021年9月17日
バングラデシュではガス供給不足により、自家発電設備が機能しなくなり、サバール、ナラヤンゴンジ、ダムライ、マニクガンジ、ガジプール、チッタゴンの一部の地域の繊維工場での生産が事実上停止され、またその解決策がいまだありません。
ガス供給圧力は、工場の稼働に必要な10平方インチ以上から1.5ポンド/平方インチに低下しました。
バングラデシュ繊維工場協会(BTMA)のモハマド・アリ・コーコン会長は、昨日ダッカのレイクショアホテルグルシャンでの記者会見で、これにより生産能力の70パーセントが削減されたと述べました。
コーコン氏はまた、以前のガス危機の解決策は政府主導で行われたと述べましたが、今回は政府周辺で十分な圧力の供給を保証することはできていない、とも話しました。
その結果、主に国内および輸出志向型の縫製工場に糸と織物を供給している100億ドル規模の業界は深刻な危機に瀕していると付け加えました。
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