Author Archives: ihn880smn
バングラデシュでも新型コロナ感染者が発生。渡航時は予め情報収集を。
2020年3月13日 他国同様、バングラデシュでもとうとうコロナウィルス保菌者が確認され、現在隔離病棟での医療処置が行われているようです。 3月上旬には日本を含めた数か国に関して、「アライバルビザの発給停止」という情報も流れましたが、その後「その情報は誤情報だった」という発表も出ており、都度変わる方針に当局も右往左往しているようです。 日本人渡航者としては、なるべく在日本バングラデシュ大使館に予め確認したうえで渡航したほうがよさそうです。 個人的には例年のインフルエンザ同様の注意程度の意識しかしていませんが、各国当局の入国方針が都度更新されるため、バングラデシュを含め海外渡航者は気が抜けない状況です。
タイはバングラデシュにとってインドの代替地になりうるか?
2020年3月13日 バングラデシュでは、消費者層の高い需要と品質の高さを背景に、タイ製品の輸入が増加しています。 ベビーウェア、化粧品、履物、スパイス、野菜、果物、食品、ナッツ、スナックは、タイの商品がいっぱいです。 タイのブティックホテル、レストラン、美容院、サロンは、ダッカ、チッタゴン、クルナなどの主要都市と多くの地区の町で生まれています。 バングラデシュのビジネスマンは、タイの位置づけを「インドと中国の2つの主要な仕向地の代替地」としていますが、実際タイは特に中小トレーダーにとって非常に人気のある代替地になりました。
バングラデシュの新大型橋建設工事予算が72%アップ
2020年3月4日 バングラデシュの「ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ鉄道橋」の建設予算は973億4000万タカから1678億1000万タカに上方修正されました。 バングラデシュの計画省においてシェイク・ハシナ首相を交えた「国家経済評議会」の幹部会議において、昨日決定されました。 今回の「ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ鉄道橋」は、現在ジョムナ川にかかる「ボンゴボンドゥ多目的橋」から数百ヤード北方に建設される予定です。 建設期間は2年間に延長され、橋の完成は2025年12月になる予定です。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは5つの国営銀行が10月までに株式上場
2020年2月10日 バングラデシュの5つの国営銀行は、現在おそらくどん底まで投資家の信頼を失っている証券取引所を支える政府の動きの一部として9月までに株式市場に上場される用意が整っています。 Sonali銀行、Agrani銀行、Janata銀行、Rupali銀行とバングラデシュ開発銀行(BDBL)の4分の1の株式は、株式市場に公開されると、バングラデシュのムスタファ・カマル蔵相は言いました。 前蔵相は、再三再四株式市場に国営銀行を上場させると約束してきましたが、実際はそれを進めることができませんでした。 今回、ムスタファ・カマル蔵相は証券取引所に国営銀行を上場させるスケジュールを発表し、前回とは違う動きを見せました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのインスタント麺市場は10年で10倍に。
2020年1月15日 バングラデシュにおけるインスタント麺市場は発達する都市化のおかげでこの10年でほぼ10倍の成長をみせました。 そして、このテンポの速い現代の昼食の事情の中での簡単で速い解決策になりました。 昨年、2009年のインスタント麺市場は、95億タカ市場であり、2009年の10億タカ市場に比べ、著しいを増加しています。 と同時に、インスタント麺価格はその間に40~50パーセントくらい値上がりまし、そしそれを麺メーカーはインフレの影響としました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでの年越しは??
バングラデシュでも西暦2020年が始まりました。 ご存知のようにバングラデシュは「イスラム教国家」 よく聞かれるのは、「バングラデシュでの西暦年越しはどのように祝うの?」という質問です。 バングラデシュでももちろん「西暦」の概念はありますが、それより用いられるのが「バングラ暦」やイスラム教の風習をなぞる時に用いられる「イスラム暦(ヒジュラ暦)」かもしれません。 しかし「西暦との折衷」も多いです。 例えばバングラ暦では「(最初の月の最初の日)」は「Pahela Baishakh」と呼ばれ、祝日は毎年、西暦でいうと4月14日に祝われます。 バングラ暦と西暦は日数的に同じになるため、「西暦でいうと4月14日」が「バングラ暦でいう1月1日」になり、厳密に「西暦と折衷」とは言い難いですが、バングラデシュ全土で祝われます。 西暦と折衷で分かりやすく言えば、中国でも「旧暦で年越し」を祝いながら、「建国記念日は西暦10月1日」と、折衷なのと同様ですね。 日本は明治時代初期に日本独自の祭祀も「西暦」をなぞることに統一されてしまったので、あまり疑問に感じませんが、世界では「独自の暦と西暦の折衷」というのも多いです。 話がそれましたが、「ではバングラデシュでの西暦年越しは???」というとバングラデシュでの西暦年越しは、公的祝日にはなっていません。 普通に就業する会社も多く、現在は期待するようなイベントもあまりないです。 近年は若者文化も発達し、「西暦での年越し」を各種イベントで迎える、という事も多くなっていました。 特に外国人居住区のある地域のホテルなどでは、この日にイベントが目白押し、という時期もありました。 この状況に若干「待った」がかかっているのがここ数年です。 バングラデシュ政府は「西暦での年越し」に対して「全てのバーの閉鎖,DJパーティの禁止」や「大音量の音楽,花火,クラッカー,風船の吹き出しの禁止」などの規制を行っています。 どこの国でもそうですが、集団心理というのはなかなか恐ろしいもので、「人が集まれば何かが起こる」というのはバングラデシュでも同様です。 日本でもハロウィンパーティにおける渋谷区域での大騒ぎに規制がかかり始めたように、バングラデシュでもこのような規制が進んでいます。 年末年始は日本企業も休みの為、日本からの来訪者も多い時期ですが、現在のバングラデシュの「西暦の年越し」は、「ゆったり静かに迎える」というのが傾向のようです。
中国がバングラデシュの2つのプロジェクトに対して21億3000万ドルを提供
2019年12月3日 バングラデシュに於いて、中国は2つのプロジェクト(ダッカ-アシュリア間の高架高速道路の建設に関する1つを含む)のための借款で21億3000万ドルを提供する項目を次年度6月までの合意に署名します。 これは昨日、国家経済会議のオーディトリアムで、バングラデシュ-中国共同の専門調査委員会の初会議で確定したと、バングラデシュ金融省官僚は話しました。 中国が2016年10月の習近平国家主席のダッカ訪問の際、借款提供することに同意したおよそ200億ドルを含んでいる27のプロジェクトの進展を徹底調査するために、共同の専門調査委員会はつくられました。 11月までは、57億1000万ドルを含んでいる6つのプロジェクトのためのローン協定は調印されました、そして、10億9000万ドルは支払われました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュで、高額納税者表彰者が決まる
2019年11月15日 バングラデシュのゴラム・ガジ繊維及びジュート大臣、グラミンフォン社, Islami Bank Bangladesh社, Infrastructure Development Company社, Nestlé Bangladesh社, Akij Jute Mills社, Unilever Bangladesh社, Rangs Properties社がバングラデシュ歳入庁より高額納税者表彰を受ける旨、発表されました。 今期の納税者表彰には141の個人、企業、機関が表彰される予定です。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ国営海底ケーブル会社の利益が8倍増の見込み
2019年11月14日 Bangladesh Submarine Cable 社の今年度の財務展望は第2海底ケーブルによる帯域幅使用の後押しを背景に、昨年比8倍にも達する見込みです。 年次財務報告書によれば、この国営ケーブル会社の純益は、2017-18年度でTk 733o万タカから2018-19年度でTk 5億8580タカまで上がりました。 同社は10年にもわたる長い旅路の末、単年度最高の19億5570タカの収益を得ました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ政府は市場におけるタマネギ価格高騰に介入
2019年9月18日 バングラデシュ政府はタマネギの価格の対して、現在の十分な市場供給を理由に24時間以内に価格を下げると発表しました。 「中央銀行は、タマネギ輸入のために銀行金利を減らすよう、すでに依頼しました」と、委員の一人はバングラデシュ商業省での記者会見で話しました。 バングラデシュ政府は、玉ねぎの市場市価を抑制するために、2014と2017年にミャンマーからの輸入に進みだしました。 「タマネギの価格が9月19日の正午までに地元市場で安くなることを、我々は消費者に約束することができます。タマネギの価格が24時間以内に安くならないならば、私に電話をしてください」と、委員の一人は加えて言いました。 詳しい記事はこちら