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2018年12月12日 バングラデシュでは昨今の2か月における12パーセントに及ぶ「織り糸」価格の下落は、430ものバングラデシュの工場運営に支障をきたしていると関係者は話しました。 6月7月期には、キロ当たり3.4~3.5ドルで推移していた価格ですが、11月では3.05ドルまで下落しています。 この傾向が続くのであれば、アパレルの主な原材料である生糸が蓄積されてしまい、80億ドル近く影響が出そうです。 詳しい記事はこちら
2019年8月26日 バングラデシュの財務大臣は昨日、「バングラデシュ中央銀行は、怠慢な銀行の資金不足に対して、納税者の税金を充てることはない」と話しました。 「こんなことは、すでに過去の事です」と財務大臣の発言は、計画省の中での公的銀行会議の中で出されました。 今後は、銀行は税金からの資金援助はなく、自己維持が求められます。 詳しい記事はこちら
2019年8月21日 バングラデシュにおける輸出統計は、7月に統計記録を出しました。 先月のバングラデシュ輸出振興局からのデータによると、輸出統計は前年比8.66%あげ、海外輸出総額38億9000万ドルを記録し、月6086万ドルの目標を上回りました。 詳しい記事はこちら
2019年4月19日 バングラデシュの経済を話し合うイベントで、現在バングラデシュにおける民間投資部門の「不平等」と「停滞」は、今後の持続可能な経済成長を成し遂げるために、次の予算で対処されなければならないと、話題に上りました。 バングラデシュでは、現在広がっている不平等により社会のすべての階層がGDP成長のの恩恵を受けているわけではない、とバングラデシュ証券取引委員会の前委員長はイベントの中で話しました。 詳しい記事はこちら
2019年4月9日 バングラデシュでは先日の総選挙以降の株式市場反応傾向は、投資家と流動性危機の中、信頼の不足のおかげで、これまでの4回の選挙後とは違う動きを見せました。 選挙後3ヵ月で、DSEX(ダッカ証券取引所(DSE)のベンチマーク指数)は577.78ポイントまたは9.71パーセントに波及しました。 単独で最後の1ヵ月で、DSEからのデータによって、その市場資本化から、第一の証券取引所は、 1033億9390万タカ、およそ2.50パーセントを失いました。 詳しい記事はこちら
2019年3月29日 先日、こちらのブログにて「バングラデシュの下町、オールドダッカで火事、70名以上の死者」という類の記事を上げましたが、またしても昨日よりバングラデシュ首都ダッカのビジネス街ボナニ地区にある高層ビルから火災が発生、多くの死傷者が発生、ビル内部の状況に依れば被害者数は更に増加の可能性も、との報道です。 火災自体は昨日夜7時頃に鎮火した、という情報もあります。 該当ビルの所在地ボナニ地区は、隣接するグルシャン地区およびバリダラ地区を含め、外国人の往来も多く、当該ビルには日系企業も入居していたようです。 ボナニ地区の大通り、カマル・アタトゥルク通りに面したこのビルの周りは、ダッカで有数の高層ビル街であり、何よりも隣接するグルシャン、バリダラ地区よりも隣り合うビル同士が写真のようにかなり接近しています。 先日のオールドダッカのアパート火災同様、一度火が上がってしまえば、避難経路の確保が難しく、高層階に取り残された場合、外に出られない状況が出来てしまいます。 今回の火災被害のビルですが、1階に美味しいハンバーガー屋さんがある事で私自体も何度も訪れたことのあるビルであると思われます。 今回の火災の発火元は、そこではなく6階にあるオフィスではないか?との推測もあります。 現地新聞報道では、ダッカの数ある高層ビルと同様「避難経路なし」「当初の建築許可から勝手に増築」と、普段の使用者にはうかがい知れない内情が報道されはじめ、また担当消防局は「このビルを含め、隣接するビル群オーナーには何度となく火災対応の警告を出していたが、誰も対応してこなかった」というコメントも出しています。 まだ原因究明まで至っておりませんが、バングラデシュに長年かかわる我々からしたら残念ながら「またか。。。」という状況です。 「安全確保を担保せず、入居者獲得にやっきになるビルオーナー」「防災チェックを徹底指導できなかった、やらなかった当局」、そして「その裏事情を知らない多くの使用者が被害者に」という構図です。 胸が痛い限りです。 こうなると我々が出来ることは、「防災上危険のありそうな建物には近づかない」「来訪理由があっても長居しない」「短期来訪であっても、避難経路の確認だけはしておく」という繰り返ししかありません。 また先日のダッカ下町での火災のように、ダッカ市内で駐在する場合も「高層アパートでは、鉄格子による防犯対策がある」というのも、逆に脱出経路確保には障害があります。 これも、ビルオーナーと話し合い、しっかりとした安全経路確保の情報を得ておかなければならないでしょう。 ダッカはバングラデシュ最大だけでなく、世界でも有数の人口過密都市であり、高層ビルへの来訪、居住機会が多いです。 火事も頻繁におきますが、たびたび「地震」もあるのがバングラデシュの怖い所です。 口を酸っぱく言いますが、「安全確保」につとめ、今回の被害者がより大規模にならない事を祈ります。
2019年3月20日 バングラデシュの今会計年度における経済成長率は、工業及びサービス関係の高パフォーマンスを背景に8%台で推移するだろうとの見通しをバングラデシュ金融庁が述べました。 農業関係の落ち込みがまだまだあるものの、全会計年度7.86%から8.13%への増加が見込まれるとの事です。 詳しい記事はこちら
2019年3月19日 世界的ピザチェーンの「ドミノピザ」が、バングラデシュにおけるレストラン競争の発展の中で、今後3か月以内に「30分デリバリーサービス」を発足させるとの事です。 ドミノピザにおける南アジアフランチャイズ、 Jubilant FoodWorks の会長は「ドミノピザは世界中で30分デリバリーを行っている」と話しました。 50億ドル規模のJubilant FoodWorks 創設者でもある会長は3月15日のダッカ市内ダンモンディ地区にオープンする前日に、バングラデシュでの新聞インタビューに答えました。 詳しい記事はこちら
つとに日本のメディアでは取り上げられないバングラデシュの状況ですが、この1週間少しの間に、珍しく2つのニュースが日本で取り上げられました。 その2つのニュースは、バングラデシュにとっては残念なニュースですが、「ダッカ下町での火事により70人程度死亡」「フラッグキャリアでのハイジャック未遂事件」というものです。 まず 「ダッカ下町での火事により70人程度死亡」 に関してですが、それが起こったのは首都ダッカ市南部の下町、通称「オールドダッカ」と呼ばれる地域であり、ここは元々ダッカの中心地であったため、人口密度もとても高く、また狭い路地と高いビルに囲まれた、細々した地域です。 数少ないダッカ観光の中で、案内人はこの地域を案内する事も多い、いわゆる「外国人にとっても、インパクトの大きい地域」と言えます。 今回はオールドダッカの乱立するビルの一つで薬品に引火、火事となった模様です。 一度でもバングラデシュに来られた方はご存知かもしれませんが、バングラデシュのアパートやビルでは、「防犯」を意識してか窓ガラスに対して「頑丈な鉄枠」がはまっている事が多く、こういった火災が起こった際の避難経路としてはまったく使い物にならない事が叫ばれています。 今回の事件の詳細は報道レベルでしか分からないので何とも言えないのですが、70人もの犠牲になる一貫には「避難経路の不確立」もあったと思われます。 あまりにこういう事故が多い。 何か対策が得られることを望みます。 もう一つは、バングラデシュのフラッグキャリアである「ビーマンバングラデシュ航空」でのハイジャック事件。 首都ダッカ発、バングラデシュ・チッタゴン経由ドバイ行きの飛行機がハイジャック未遂があり、容疑者の男の怪しげな行動から乗務員が発見、緊急着陸ののち人質は全員無事の状況の中で犯人は殺害された、との事です。 これも報道レベルですが、犯人は25歳の男でピストルを所持、バングラデシュのハシナ首相へコンタクトを求めた、との事です。 これも事件の詳細は分かりませんが、こと「飛行機」での事件になると、我々日本人もいつ巻き込まれるか分からない事件です。 何より、報道の中で「ピストル所持」というのが気になっています。 バングラデシュの空港での手荷物検査を「ピストル」が通過した、ともなると気が気でなりません。 バングラデシュの飛行機での手荷物検査は、「全搭乗者の集中検査」でなく、「各搭乗飛行機の待合室前での順次検査」になっていました。 この順次検査で我々搭乗者が受けるメリットもデメリットも感じ得ないので、空港内のオペレーションに関して何かしら理由があるのかもしれません。 この持ち物検査で、どこまでの機械が用いられているか分かりませんが、今後はこのような保安体制も変更されるかもしれません。 残念な話題が2つ続きましたが、得てして外国の話題ではこのような「事件・事故」のものが通例であり、ネガティブなイメージに捉えられてしまうのでも悲しい所です。
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2018年12月12日 バングラデシュでは昨今の2か月における12パーセントに及ぶ「織り糸」価格の下落は、430ものバングラデシュの工場運営に支障をきたしていると関係者は話しました。 6月7月期には、キロ当たり3.4~3.5ドルで推移していた価格ですが、11月では3.05ドルまで下落しています。 この傾向が続くのであれば、アパレルの主な原材料である生糸が蓄積されてしまい、80億ドル近く影響が出そうです。 詳しい記事はこちら
2018年12月11日 国営バングラデシュTelecommunications社は、現在のオペレーターがログインするのに苦労しているのを見ているため、このギャンブルが功を奏すか分かりませんが、世界的に旧式なテクノロジーWiMaxのライセンスを取得を計っています。 この冒険に、国庫から少なくとも50億タカを要します: 21億5000万タカはすでに支払っており、残りはサービスの為に費やされます。 詳しい記事はこちら