Author Archives: ihn880smn
バングラデシュ輸出業者は政府に対して長期安定した税金徴収などを求める。
2017年11月10日 バングラデシュの輸出大手は将来への投資を可能にするため、長期にわたる安定的な税金およびエネルギーの方針を定めてもらいたいと要望しました。 「私たちはバングラデシュ政府による長期にわたる安定的な税金およびエネルギーの方針を求めています」とバングラデシュ織物業協会会長は話しました。 例年、バングラデシュ政府は次年度予算決定時期になって急に税金や光熱費の増加を強いており、業者はそれに対して不満を漏らしています、 詳しい記事はこちら
駐バングラデシュ・ドイツ大使がバングラデシュの汚職まん延に警鐘
2017年10月26日 駐バングラデシュ・ドイツ全権大使は昨日、ビジネス界との交流会の席上で「政治腐敗こそがドイツとバングラデシュのビジネスの上での主要な障壁だ」と話しました。 ドイツは極めてこの件に関して慎重に考えているとも付け加えました。 もし構造改革がもたらされなくては、バングラデシュに対する投資家の魅力はもたらされないだろう、と話しました。 詳しい記事はこちら
インドがバングラデシュを急激に追い上げ
2017年10月12日 インド政府による8億9400万ドルにも及ぶ経済刺激策は、その衣料製造分野にも及び、バングラデシュを含む近隣諸国のシェアに食い込むなどの実を結んでいます。 実例でいうと、昨年アメリカ向け衣料品の輸出国家第三位はインドでしたが、偶然にもバングラデシュの単独最大輸出相手国がアメリカである事からも分かります。 アメリカ商務省によりますと、今年度の最初の8か月でインドは第二位の地位に上り、バングラデシュは4位の地位から6位にまで順位を下げています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ連邦商工会議所会頭がインドとのパートナーシップを強調
2017年10月4日 南アジア地域は、投資と成長において著しい展望を見せる、とバングラデシュの関係者は力強く表現しました。 ここでいう南アジアというのはアフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、パキスタン、スリランカである、との事です。 バングラデシュ連邦商工会議所会頭は「バングラデシュとインドの連携は南アジア地域協力連合のアジェンダと公的な協力を力強く推進させる」とも述べました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ政府は4G回線オークションで1100億タカの収入を見込む
2017年9月20日 バングラデシュ政府は、近々に行われるインターネット4G回線のオークションで1100億タカの収入が見込めると考えています。 しかし同時に有識者からは、バングラデシュ政府に対して、オークションでの収入に過剰な注目をするべきではなく、またそうすれば3G回線オークション時と同様に契約不締結に陥る、とも話しています。 バングラデシュの3大回線会社でもある「Grameenphone」「 Robi」「 Banglalink」も政府への要望書を送ったとの事です。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは商業地賃貸料が高水準
2017年9月8日 バングラデシュでは多くの新規立ち上げ小規模企業の経営者は、都市部での「商業地」の賃貸料の高さが原因で、「住宅地」で事業を立ち上げている現実があります。 専門家の話では、もちろん場所ごとの違いはありますが、全体的に見て首都ダッカにおいては「商業地」における平方フィート当たりの賃貸単価は「住宅地」の2倍ほどになるとのことです。 それはショールームや、事務所であっても同様との話もあります。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは2017年の犠牲祭が始まります。
2017年8月14日 バングラデシュでは今週金曜日から「犠牲祭」が行われます。 この時期は、2か月ほど前の「断食明けの祝祭」と同様にイスラム圏の最大の祝祭の一つになり、バングラデシュでも盛大に祝われます。 犠牲祭というとバングラデシュでは主に「牛」や「ヤギ」などが神にささげられるため屠られますが、それが田舎のみならず首都のいたるところでも行われるのがバングラデシュの特徴です。 イスラム圏でも多くの国がありますが、最近ではある国では「犠牲祭用の祭壇」をわざわざ設けて捧げられ、市中で見られないところも多いですが、バングラデシュではまだまだ家庭での儀式が行われることが多いです。 さて一見残酷に見える「犠牲祭」ですが、我々のような日本人が普段目にしていないだけで、動物の食品加工過程ではもちろんどこかで行われている事です。 バングラデシュでは子供たちも小さいころからこのような風景に慣れ親しんでいるため、残酷な感覚というより「厳粛な気持ち」で迎える事が多いです。 イスラム暦は日本で使われる西洋暦より10日前後毎年早くなるため、例年「夏真っ盛り」に行われるこの行事ですが、たとえ残酷と見える光景であっても是非「厳粛な気持ち」で参加されることも良い事かと思われます。
バングラデシュ高等裁判所は最新のガス価格値上げは違法と判断
2017年7月31日 バングラデシュ高等裁判所は、先月6月1日に行われた家庭用ガス価格の値上げ決定は「違法」であるという判断を示しました。 現在、消費者は3月1日に決定した金額で、ガス1口当たり月額750TK、2口あたり月額800TK支払わなければならず、これ自体は前年度に比べ金額に比べそれぞれ150TKの値上げです。 バングラデシュ・エネルギー委員会はさらに上記金額よりそれぞれ150TKの値上げを求めており、高等裁判所はこの決定を「違法」と判断しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ・クルナ地区で10万人の納税登録者に達する
2017年5月8日 バングラデシュのクルナ地区は2016~17年会計年度で、国内すべての地域の中で最高の10万納税者を達成しました。 クルナ地区税務担当者によれば、クルナ地区は、5月の最初の週に画期的出来事に達しました。 「登録された10万の納税番号所持者は収支報告を提出しなければなりません、そして、彼らは我々の国家収益生成に貢献します」と、話しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ政府はMoheshkhaliをデジタル・アイランド宣言
2017年4月28日 バングラデシュ政府は、バングラデシュにとって最果ての地、Moheshkhaliを世界のモデルとなりうる「デジタル・アイランド宣言」をしました。 全長22kmにわたる光ケーブルを島全体に配します。 「Moheshkhaliは国の宝であるにも関わらず、我々はそれをうまく利用できていなかった」と当局責任者は話しました。 詳しい記事はこちら