Author Archives: ihn880smn
バングラデシュの縫製業界強化のために勉強会
2017年2月27日 バングラデシュは、衣類セクターの持続性のために、3つの重要な要因 ― より高い生産性、労働者の賃上げと収益性 ― に対処しなければならないと、経済学者は昨日言いました。 衣服セクターで若干の未解決の問題を解決して、企業家を救う効果的社会的な対話がある必要があると、彼は提案しました。 小売業者、供給元と他の投資家がメーカーの負担を減らすために工場の改善コストを共有するように、彼も提案しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュではガス料金が22.7%アップの予定。
2017年2月24日 バングラデシュでは、3月1日より各家庭ごと現在のガス料金から150タカ(22.7%アップ)の料金を支払うようになりました。 ガス2ケ口の消費者は、これまでの月650タカから800タカへの、1ケ口の消費者は月600タカから750タカへの値上げになります。 更に次の7月1日からさらに各150タカの値上げの可能性もあります。 それに伴い、CNGの値段も上がるよていです。 詳しい記事はこちら
バングラデシュは貧弱な関連機関にも関わらず安定成長、とアナリスト
2017年2月17日 バングラデシュは、多くの関連機関の貧弱さにも拘わらず安定した経済成長を成し遂げたと、ワークショップアナリストは話しました。 昨日行われた勉強会にてアナリストは、「事実上のシェア・レントに特徴づけられた成長促進統制により可能だった」と話しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでの衣料品・アパレル製品製作のメリット&デメリット
バングラデシュは現在、中国に次いで「世界第二位の縫製大国」になります。 国の基幹産業としての縫製業、アパレル関連事業の取り組みも進んでいます。 なぜバングラデシュがこれほどまでのアパレル大国になったのか、それは単純な話ですが「人件費の安さ」と「縫製インフラの整備」に起因することが多いでしょう。 すでに何年もアパレル・縫製業会をけん引してきた中国は、「人口減少」と「経済発展による人件費の高騰」が向い風となって、製造メリットを失いつつあります。 そこにインドネシアやベトナム、カンボジアなどの新興国が徐々に台頭してきましたが、一歩抜け出した感があるのが「バングラデシュ」です。 北海道の2倍にも満たない土地に1億6000万人を超える人口大国 慢性的な就業供給不足による、アパレル・縫製業界への就業人口集中 平均賃金がネパールに次いでアジア内で下から2番目。 アジア最低賃金のネパールに比べ、海に面しているため海運輸送による輸送コストメリット 日本政府が発展途上国援助のために「特恵関税」を用いており、適切な書類を提出すれば関税がかからない。 アパレル産業が基幹産業の為、縫製機械や縫製工場、検品機関などの製造インフラが確立済 上記のようなメリットがすでに存在しています。 同時にデメリットも表記しないとフェアではありません。 適切な原材料(生地)が現地に無く、輸入に頼る場合も多い。 日本語話者が少ないため、パートナー会社への説明に労する。 縫製工場だけで4000社以上あるため、どの工場が自社にとって適切であるか見極めにくい。 納期を多めに見ないといけない。 などがあります。 デメリットを見ると分かるように、やはり日本企業にとって一番重要な部分は「いかに適切なパートナーを発見するか?」にかかってくると思われます。 私たちは、すでに日本向け衣料品販売会社に何度もバングラデシュ製品を卸し、また注文を重ねて頂いております。 ぜひご相談ください。
オートバイのバングラデシュ国内製造が急成長の予想
2017年2月15日 バングラデシュでホンダやスズキを始め、インドのBajaj、TVS、Heroなどを含む8つのオートバイ関連企業がバングラデシュでの本格的な製造の準備をしています。 この状況は、今会計年度初頭から、バングラデシュ国税庁が進めた、輸入オートバイ部品に関する20%の税金払い戻しフォーマットを起爆剤にしています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのイギリス向けアパレル輸出はブレグジットの影響で下落
2017年2月13日 バングラデシュの総輸出第三位国、イギリス向けアパレル輸出に関して、イギリスのEU離脱を受け2016-2017年の半期で5.19%の下落を見せました。 現在の半期輸出送金額は15億3000万ドルに達しています。 バングラデシュのアパレル業界幹部は「我々のイギリス向けの輸出に関してはチャレンジの年になると思われる、ポンドの下落やインフレに見舞われる要因がある」と話しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュではアパレル製品輸出好調で1月度の輸出額アップ
2017年2月7日 バングラデシュの先月の輸出額は33億1000万ドルに達し、アパレル製品の旺盛な出荷が前年比4%アップの要因となりました。 前月比で見ても6.43%アップですが、目標値である34億ドルに若干届かない33億1000万ドルになりました。 2016年~17年度の輸出売上高は1月までの7か月間で201億1000万ドルに達したとの事です。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ中央銀行が、下半期金融方針を発表
2017年1月30日 バングラデシュ中央銀行は2016-17の半期会計年度における慎重な金融政策を、インフレ上昇傾向の中、下半期も続けるとしました。 民間企業への貸し出しの伸びの目標は16.5%のままでとどめ、レポ取引も同様、インフレをコントロールする予定です。 中央銀行総裁も「下半期も上半期同様のスタンスを維持していく」と話しています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのVAT付加価値税は15%で据え置き
2017年1月25日 バングラデシュのムヒト財務大臣は、昨日行われた会合で「来年7月からの税制改定の中ではVAT(付加価値税)は15%でとどめる」との見解を出しました。 財務大臣のコメントは、財界からの7%への移行を求められたことから発せられました。 蔵相は、もちろんずっと反対の立場で行かれるのは良くないので、その根拠を粘り強く財界とも話し合っていく、としています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュは2024年に後発開発途上国から抜け出る、とシンクタンク
2016年1月24日 バングラデシュの方針対話センター(CPD)は、2018年には後発開発途上国グループからの卒業を促され、2024年には実際に後発開発途上国グループから抜け出るだろう、としました。 今回の発表は政府首脳の中で重要なアジェンダです。 詳しい記事はこちら