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Author Archives: ihn880smn

バングラデシュの2016年犠牲祭の公的サービス休暇は6日間

2016年9月6日 バングラデシュの130万人に及ぶ9月11日を公休日とし、公務員は来る「犠牲祭」から長期休暇になります。 バングラデシュに於いて2016年の犠牲祭は9月13日に祝われる予定であり、週末日や祝祭日に掛からなければ原則前後3日間のお休みでした。 9月11日は犠牲祭前の唯一の労働日ですが、政府はこの日を公休日にし、通常公的機関休みの金曜日および土曜日である8日、9日から連続6日間のお休みになる予定です。 詳しい記事はこちら

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犠牲祭(イード)のお肉を配達するビジネスがバングラデシュのダッカ市内に登場

2016年9月5日 バングラデシュで犠牲祭(イード Eid-ul-Azha)を迎えるにあたり、捧げものになった牛の肉を家族や親せきに配るのに、新たなサービスが始まりました。 犠牲祭(イード Eid-ul-Azha)では神に牛やヤギを捧げ、そのお肉を家族や親せきに配るのが習慣ですが、若干骨の折れる仕事でした。 eCourier社はダッカ市内グルシャン・ボナニ・バリダラ・ダンモンディ・ウットラ地区ですが、こういったお肉を集め、また配達するサービスを今年から始めます。 詳しい記事はこちら  

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バングラデシュでは労働場所確保に8%の成長が必要と、シンクタンク

2016年9月2日 アジア開発銀行の直近の調査の中で、今後15年にわたりバングラデシュでは余剰労働者を経済活動に吸収するのに年あたり8%の経済成長が必要だと発表されました。 アジア開発銀行は「製造業がバングラデシュの成長エンジンであり、労働力創設の主たるところになっている間に、多角化が必要なこの部門自体で12~15%の成長が必要だと考えられます」と述べた。 詳しいk時はこちら

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バングラデシュの現在の治安について

2016年8月22日 2016年7月1日未明に起きたダッカ市内に於ける「カフェ襲撃テロ事件」はバングラデシュに駐在員を置く我々にとっても大きな衝撃であり、悲しみにくれるニュースでした。 バングラデシュは親日的である、という事だけで今後のバングラデシュの治安を以前のように捉えるのは難しいのは確かです。 心の底では、「バングラデシュはみな親日的です。安心してください」と言いたいところですが、このような事件が起こってしまった以上、バングラデシュに長年携わってきた我々も考えを変え、いかに自分たちの身を守っていくか、という事を発信するのも義務であると考えました。   さてテロ後のバングラデシュ国内の様子ですが、治安当局は国内の危険人物への徹底的な摘発が起こっています。 この中には、もちろん当局による過剰な対応も含まれている可能性もありますが、とにかく現在は「手あたり次第」という印象を市民に及ぼすほどの状況です。 バングラデシュで携帯電話番号の国内SIMカードは比較的安価に入手できるものであり、一人で2枚も3枚も所有する人がいましたが、先日のテロ以前から新規SIM購入者はもちろん、既存のSIM購入者すべて(外国人含む)は指紋提出が必要になり、現在は有効に動くSIMが激減した、という情報もあります。 また国内情勢に伴い、バングラデシュ国内では何度かSkypeやWhatsapp、LINEやViberなどのインターネット通話アプリに制限がかけられたことがありました。 それを考慮すると、バングラデシュ当局は上記のような通信アプリに関しても制御ができる環境であると思われます。(ただし上記のような通話アプリはそのテキストが暗号化されていることがほとんどなので、それを平文で読み解く事は難しいかと思われます。) 国の発展の為、海外の支援や投資を誘致したいバングラデシュ当局としては、今回のような「外国人を標的にしたテロ行為」というのが最優先に排除したい問題であると思われます。 その上で、当局の上記のような対策は「過剰である」という声も聞かれますが、容疑をかけられる対象でない限りは、取り締まりの強化は今後も望まれるところでしょう。 さてその上で我々のような外国人が今後このような事態に巻き込まれないためにどう行動すべきか、を下記に羅列いたします。 欧米人の出入りする飲食店およびマーケットなど民間施設への出入りを極力避ける。(こちらのブログはオープンなブログですので、特定の店に関しての明言は避けますので、必要な場合は個別にお尋ねください) 外出には極力、車もしくはレンタカーを使用する。 金曜日の行動は極力注意する。(渋滞の多いバングラデシュに於いて金曜日は非常に動きやすい日ですが、ここまでのテロ行為をみると金曜発生が多いです) 現地の文化を尊重した衣服、振る舞いを行う。 極力、同じルーティーンでの行動はとらない。 とても基本的な事ですが、再度このようなことを一つ一つ認識して、我々外国人はあくまで「バングラデシュ人の国にお邪魔している」という意識を再度認識するべきかと思います。  

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バングラデシュ首都ダッカにてテキスタイルフェア始まる

2016年9月1日 バングラデシュの首都ダッカで、最新のテキスタイル、衣料品に対しての国際展示会が4日間の日程で始まりました。 詳しい記事はこちら

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ダッカにおける人質事件に関しての見解

すでに多くの方が周知している事件ですが、バングラデシュ首都ダッカにおいて日本人を含む人質事件が発生。 残念なことに7名の日本人を含む、多くの犠牲者が出る結果になりました。 現場である「Holey Artisan Bakery」は2年ほど前にできたばかりのイタリアンをメインとしたレストランで、店内にベーカリーも併設、日本並みの価格帯の食事でバングラデシュの生活基準からは大きくかけ離れているものの、芝生広場など敷地を贅沢に使った落ち着いた場所です。 その金額から、バングラデシュでも特にダッカ在住外国人もしくは現地富裕層に客層が限定され、当機構駐在員も何度も足を運んだ場所になります。 「グルシャン2」と呼ばれる立地自体も首都ダッカの最高級住宅街であり、その住宅街の突き当り、となりに静かな湖もあります。 このレストランはダッカ在住外国人に有名で、世界最高の人口密度と言われるダッカの喧騒を離れることができる場所として毎日のように外国人が訪れる事で有名でした。 今回の犯人は、おそらくその事情を知ったうえで、明らかに「外国人をターゲット」とする犯行を企てたものだと思われます。   バングラデシュではここ数年、政情不安が続き危険度が上がっており、昨今のイスラム国の台頭以来、政情不安にプラスする形で、毎週のように「国内の異教徒」に対するテロ行為が続いていました。 事件前日も、ダッカ西部ジュナイダ県において少数派ヒンズー教徒が殺害されるという事件があったばかりでした。 しかし、どの事件も「国内の異教徒」をターゲットとしたものであり、今回のような「外国人をターゲット」とするものは想像はあれ、現実的な話として予期できなかったのが正直な思いです。   バングラデシュを含めイスラム圏では、現在約1か月に及ぶラマダン月(断食月)が佳境に入っており、7月5日前後に「断食明けの祝祭(イード・ウル・フィトル)」が祝われる予定になっておりました。 こちらの記事で何度も記したように、イスラム教徒にとって「ラマダン月」はただ単に「断食をする時期」という訳でなく、大切な宗教的行事であり、「ホーリー・ラマダン(聖なるラマダン)」と言われ、1年の中でも特に「宗教観の高い時期」になります。 この宗教観の高い時期に、何かしらその宗教観を曲解したテロに近いことがある可能性を考えて、「十分注意した行動を」というインフォメーションが在バングラデシュ大使館から流れていたものの、それが現実の形になったことは、バングラデシュと日本をつなぐサポートをする我々もショックを隠し切れません。   当機構駐在員は、休日だったために自宅で過ごしており、夜分大使館から一斉送信される危険情報を確認し、その後は外出をすべて控えており無事です。 事件は日を跨ぎ、朝方に現地当局の突入があり収束しましたが、残念なことに日本人を含む多くの被害者が発生しました。 すぐにバングラデシュ現地パートナー企業などから安否確認の連絡があり、その誰もが「バングラデシュでこのような事件が起こったことは想像できない。被害にあった日本人、外国人に対して大変申し訳なく思っているし、あなた達と同じように心を痛めている」という言葉をもらっています。   今回の被害は決して「日本人をターゲット」にしたものではありません。 「外国人をターゲット」にした犯行現場に、たまたま日本人が遭遇してしまった不運な状況になります。 バングラデシュは親日国で知られており、比較的外国人にも安心できる国の一つでした。 しかし上記に上げたように、イスラム国の台頭以降、バングラデシュ国内におけるある一定の人たちは、イスラム国の理念に勝手に共感し、シンパシーを感じて行動を起こしています。 バングラデシュは、日本を超える人口1億6000万人の「人口大国」です。 日本国内でも様々な考え方があるように、これだけの人口を抱えている以上、ある程度の「過激思想」を持つ人が一定数存在するのは否定できません。 インターネットの普及と、それに伴う思想の伝播で、「この事件のような可能性」を否定できる国はすでに無くなったのかもしれません。 それでもなお、生活やビジネスは通常に行わなければならない、難しい時代に入ったともいえるでしょう。 我々は、経験豊富な現地日本人駐在員を有し、バングラデシュの事情のしっかりした把握に努めております。 卑劣なテロに屈せず、日本とバングラデシュとの企業連携サポートをこれからも行っていきます。   最後に重ねてお伝えしますが、多くのバングラデシュ人は日本を愛し、日本人を愛しています。 バングラデシュ人の誰もがこの事件に、日本人同様に胸を痛めている事をお伝えいたします。

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バングラデシュ政府は次期予算案でセーフティネットを拡充

  2016年6月3日 バングラデシュ政府は次期予算案の中で、社会保障制度を増加させる決定をしました。 次期予算案の中では、最低保障を受ける人数も増加させることを盛り込んでいます。 今回の最低保障を受ける対象は年金受給者、高齢者、未亡人、抑圧された女性たち、トランスジェンダーなどです。 詳しい記事はこちら

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ラマダンとバングラデシュ

2016年5月30日 「ラマダン」、いわゆる断食月が今年も始まります。 「ラマダン」というのは、「断食」を意味するものではなく、あくまで「イスラム暦の9月の名前」であり、「断食を行う月」と言った方が良いかも知れません。 この月に約一か月ほどイスラム教徒は、おおよそ「日の入りから日没」まで多くの人が飲食はおろか、敬虔なイスラム教徒は唾さえ飲み込まない絶食をしています。 イスラム暦は太陽暦のように「うるう年補正」を行わないため、西洋暦に対して毎年10~11日前後早まっていく傾向にあります。 この起源ですが、諸説あります。 「貧しい人の生活を体現するため」 「イスラム教布教時の苦難を追体験するため」 「世俗から離れ、神への献身と奉仕に尽くすため」 それぞれのイスラム教徒ごとに考えがあるのでしょう。 病人や妊婦、肉体労働者や外国人は断食をしなくてもよい、となっていますが、最近は子供たちも断食に挑戦している子たちも多いです。 我々外国人も、「断食しなくてもよい」と言われていますが、できる限り「人前での飲食は避けるように」心がけてください。 日没の断食明けの食事は「イフタール」と呼ばれます。 バングラデシュで伝統的なものは写真のようなもの。 グリーンチリやナスの揚げ物、ムリと呼ばれるポン菓子のようなお米を揚げたものやジラピと呼ばれる小麦粉の砂糖揚げなど、若干脂ぎったものが出されます。 外国人でも地元の方々に「お呼ばれ」することが多いと思います。 最近では「イフタール・ディナー」と呼ばれるセットメニューをレストランで出しているところも多く、そこでは普段とは違うスペシャルメニューが用意されています。 「ラマダン」と呼ばれる断食月は、決して「苦行」と考えられるネガティブなものではありません。 「ホーリー(神聖な)・ラマダン」と呼ばれるほど、イスラム教徒にとっては「神聖な月」と位置づけられているものです。  

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経済成長に関わらず雇用環境が十分でない、とバングラデシュシンクタンク

2016年5月25日 バングラデシュは、近年の高い成長率にかかわらず、十分な雇用を創出することができなかった、とシンクタンクは話しました。 バングラデシュの国としては、近年の6%成長から7%成長に増加したと見られるものの、それに見合うだけの雇用が得られなかったと話しています。 詳しい記事はこちら

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今後2年が投資最適時期とバングラデシュ財務相

  2016年5月23日 バングラデシュのムヒト財務相は「今後2年間は、銀行のローン比率も下がる事で、投資環境としては最適な期間だ」と述べました。

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