Author Archives: ihn880smn
バングラデシュにて安全ベスト・反射ベストの製作を始めました。
バングラデシュにて「安全ベスト」「反射ベスト」製作を始めました。 安全ベストは工事現場や各種工場内で必須のアイテムです。 ご関心のある方はご連絡ください。
10月にバングラデシュ首都ダッカにてITC展覧会
2016年9月20日 バングラデシュ首都ダッカにて「デジタルワールド2016」と銘打ったイベントが3日間の予定で行われます。 主催者は、バングラデシュ最大のこのイベントで新しいITプラットフォームが創造でき、また2021年までの「デジタル・バングラデシュ政策」にも寄与する、と息巻いております。 またバングラデシュのムヒト財務相もこのイベントに30万人の出入りがあると予想しています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュの原皮トレーダーは損失に苦しんでいます。
2016年9月16日 先日の「Eid(犠牲祭)」の屠られた牛の皮を高値で購入したバングラデシュの原皮トレーダーは、その後の塩の高騰と牛皮タンナーの買いたたきに苦しんでいます。 原皮トレーダー組合の幹部は、このような安値横行は、卸売業者とタンナーのオーナーの責任が大きいと話しました。 牛皮タンナーと共謀した卸売業者は、1平方フィートあたり30TKから40TKでの買い付けを要求しており、原皮トレーダーのコスト40~50TKを下回ります。 詳しい記事はこちら
バングラデシュの大統領、首相が各界の代表者と「Eid-ul-Azha(犠牲祭)」の挨拶
2016年9月14日 バングラデシュの大統領、首相共にダッカ市内において、様々な方々との「Eid-ul-Azha(犠牲祭)」の挨拶を交わしました。 バングラデシュのハミド大統領は、各界の指導者、官僚および外交使節団に対して挨拶を致しました。 またハシナ首相も別で、それぞれの党関係者、外交使節団などと「Eid-ul-Azha(犠牲祭)」の挨拶を交わしました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは今後、月16000タカの取得者は納税義務に
2016年9月13日 バングラデシュのムヒト財務大臣は、政府として月16000タカ以上の給与取得者は所得税を払うべきであり、次の会計年度から行う、という考えを述べました。 また加えてムヒト財務大臣は、将来的には全ての国民に課税義務を広げ、それは今後2年以内に決定する、とも付け加えました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは8月の都市部の消費価格が上昇
2016年9月7日 バングラデシュの都会のエリアでは先日の洪水の影響で供給ラインの影響し8月、部分的にインフレーションが起こりました。 8月のインフレーションは7.15%と、前月から7%もの上昇を見せたと、バングラデシュ統計局が発表しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュの2016年犠牲祭の公的サービス休暇は6日間
2016年9月6日 バングラデシュの130万人に及ぶ9月11日を公休日とし、公務員は来る「犠牲祭」から長期休暇になります。 バングラデシュに於いて2016年の犠牲祭は9月13日に祝われる予定であり、週末日や祝祭日に掛からなければ原則前後3日間のお休みでした。 9月11日は犠牲祭前の唯一の労働日ですが、政府はこの日を公休日にし、通常公的機関休みの金曜日および土曜日である8日、9日から連続6日間のお休みになる予定です。 詳しい記事はこちら
犠牲祭(イード)のお肉を配達するビジネスがバングラデシュのダッカ市内に登場
2016年9月5日 バングラデシュで犠牲祭(イード Eid-ul-Azha)を迎えるにあたり、捧げものになった牛の肉を家族や親せきに配るのに、新たなサービスが始まりました。 犠牲祭(イード Eid-ul-Azha)では神に牛やヤギを捧げ、そのお肉を家族や親せきに配るのが習慣ですが、若干骨の折れる仕事でした。 eCourier社はダッカ市内グルシャン・ボナニ・バリダラ・ダンモンディ・ウットラ地区ですが、こういったお肉を集め、また配達するサービスを今年から始めます。 詳しい記事はこちら
バングラデシュでは労働場所確保に8%の成長が必要と、シンクタンク
2016年9月2日 アジア開発銀行の直近の調査の中で、今後15年にわたりバングラデシュでは余剰労働者を経済活動に吸収するのに年あたり8%の経済成長が必要だと発表されました。 アジア開発銀行は「製造業がバングラデシュの成長エンジンであり、労働力創設の主たるところになっている間に、多角化が必要なこの部門自体で12~15%の成長が必要だと考えられます」と述べた。 詳しいk時はこちら
バングラデシュの現在の治安について
2016年8月22日 2016年7月1日未明に起きたダッカ市内に於ける「カフェ襲撃テロ事件」はバングラデシュに駐在員を置く我々にとっても大きな衝撃であり、悲しみにくれるニュースでした。 バングラデシュは親日的である、という事だけで今後のバングラデシュの治安を以前のように捉えるのは難しいのは確かです。 心の底では、「バングラデシュはみな親日的です。安心してください」と言いたいところですが、このような事件が起こってしまった以上、バングラデシュに長年携わってきた我々も考えを変え、いかに自分たちの身を守っていくか、という事を発信するのも義務であると考えました。 さてテロ後のバングラデシュ国内の様子ですが、治安当局は国内の危険人物への徹底的な摘発が起こっています。 この中には、もちろん当局による過剰な対応も含まれている可能性もありますが、とにかく現在は「手あたり次第」という印象を市民に及ぼすほどの状況です。 バングラデシュで携帯電話番号の国内SIMカードは比較的安価に入手できるものであり、一人で2枚も3枚も所有する人がいましたが、先日のテロ以前から新規SIM購入者はもちろん、既存のSIM購入者すべて(外国人含む)は指紋提出が必要になり、現在は有効に動くSIMが激減した、という情報もあります。 また国内情勢に伴い、バングラデシュ国内では何度かSkypeやWhatsapp、LINEやViberなどのインターネット通話アプリに制限がかけられたことがありました。 それを考慮すると、バングラデシュ当局は上記のような通信アプリに関しても制御ができる環境であると思われます。(ただし上記のような通話アプリはそのテキストが暗号化されていることがほとんどなので、それを平文で読み解く事は難しいかと思われます。) 国の発展の為、海外の支援や投資を誘致したいバングラデシュ当局としては、今回のような「外国人を標的にしたテロ行為」というのが最優先に排除したい問題であると思われます。 その上で、当局の上記のような対策は「過剰である」という声も聞かれますが、容疑をかけられる対象でない限りは、取り締まりの強化は今後も望まれるところでしょう。 さてその上で我々のような外国人が今後このような事態に巻き込まれないためにどう行動すべきか、を下記に羅列いたします。 欧米人の出入りする飲食店およびマーケットなど民間施設への出入りを極力避ける。(こちらのブログはオープンなブログですので、特定の店に関しての明言は避けますので、必要な場合は個別にお尋ねください) 外出には極力、車もしくはレンタカーを使用する。 金曜日の行動は極力注意する。(渋滞の多いバングラデシュに於いて金曜日は非常に動きやすい日ですが、ここまでのテロ行為をみると金曜発生が多いです) 現地の文化を尊重した衣服、振る舞いを行う。 極力、同じルーティーンでの行動はとらない。 とても基本的な事ですが、再度このようなことを一つ一つ認識して、我々外国人はあくまで「バングラデシュ人の国にお邪魔している」という意識を再度認識するべきかと思います。