Author Archives: ihn880smn
バングラデシュのモバイルインターネット利用者が1000万人強増えました。
2015年8月11日 バングラデシュに於ける携帯電話の登録者は、前年度同時期に比べ1031万人増えたと言う事を、バングラデシュ情報省が月曜にレポートで発表しました。
未来はすぐそこに!?
トヨタのブランド「レクサス」のホームページに、突如「ホバーボード」の映像が発表されました。 そう、あの映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」に出てきた、スケートボード型の空中浮遊物体です。 映像を少し見たのですが、映画さながらの姿で、もちろん「水面」も走ります。 これが中小ベンチャー企業の製品発表であれば、最近よくあるCG技術かと思わせますが、今回の発表はレクサス、いわゆるトヨタなわけです。 発表するにはそれなりの自信があったのでしょう。 今回の技術は「永久磁石」を使ったもののようで、磁石と言う事であれば「道路あるいは水面下に何かしらの反発磁石をあらかじめセットしている」という可能性が高いです。 やはりインフラなく、「自力での浮遊」に関しては、まだ壁が高いのかもしれません。 それでも十分に「未来」を感じさせてくれる発表です。 我々が夢見てきた世界、車が空を飛んで、食べ物はワンプッシュで出てくる。 こういった世界は21世紀の象徴のように様々なSF作品やアニメーションに出てきました。 21世紀に入ってすでに15年。 思ったより、進化の速度が遅いような気がしますが、細かい分野では着実に、しっかりとテクノロジーの進歩は続いているんですね。
バングラデシュ政府は今期輸出額を前期比7%増に設定
2015年7月27日 バングラデシュ政府は昨日の発表で、今会計年度の輸出目標額を前期比7.38%増の335億ドルに設定しました。 バングラデシュのここ最近の輸出額は3.35%づつ増えており、昨年は312億ドルまで到達しましたが、目標額の322億ドルまでは届きませんでした。 バングラデシュの商業大臣は報道陣に対して「我々は極めて現実的な目標額を設定した。現状のグローバルシナリオを考慮すると、十分達成できる数字だ」と話しました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ政府は本日より500近いアプリケーションサービスを船出
2015年7月26日 バングラデシュの列車の乗客は、このたびバングラデシュ政府が船出させた500近い新しいアプリケーションによって簡単に列車の位置を把握することができます。
ラマダン(断食)は苦行か? ラマダン月(断食月)について。
こちらでも何度も寄稿していますが、イスラム教を国教とする国では、1年に一度「ラマダン月」に於いて、「断食」が行われます。 「ラマダン=断食」と勘違いされやすいのですが、「ラマダン=9月(イスラム暦)」という月の名前として捉えるべきものです。 毎年ラマダン月に、イスラム教徒は断食を行います。 「イスラム教=断食」というくらい、イスラム教のイメージには欠かせない行事ですが、それゆえに日本人の多くの方には誤解されている事が多いです。 まず一つ目として「断食=苦行である」というイメージ。 宗教感の薄い日本人では特に、というところですがイスラム教自体が「厳格で厳しい宗教」と捉えられており、すわ「断食も苦行の一つではないか?」と思われる人も多いです。 ここではっきりしておきたいのですが、これについての答えは「ノー」です。 たしかに日中の飲食がはばかられることは、身体的に苦しいことに変わりはありません。 とくにイスラム教信仰の多いほとんどの国は、夏場に断食が行われるため、身体的には厳しいのは確かですが、断食と言うのは宗教的な行事であり、いうなれば「神(アラー)に近づける時期」と捉えられることも多く「Holy Ramadan(神聖な9月)」と言われることも多いです。 この時期は断食の苦しみよりも「神聖なる月」を迎える、として心待ちにしているイスラム教徒が多いのも確かです(その後の断食明けの祝祭『イード』控えている事もあります。) 「断食の苦しさ < 神に近づける神聖さ」という図式です。 1日の断食明けの最初の食事は「イフタール」と呼ばれますが、この時期は毎日のように友人や知人を迎えて各家庭やレストランでイフタールパーティーです。 「断食の月が最も食料消費量が多い」という有名は話もあります。 「毎日がパーティー」と聞くと、ようやく「ラマダン月が苦行でない」というイメージに結びつくかと思いますが、「パーティー=乱痴気騒ぎではない」という事を忘れないようにしてください。 2つ目に「ラマダン時期に日本人はイスラム諸国に出かけられないのではないか?」という事です。 これについても「大丈夫」と言うべき話です。 断食は「病人、妊婦、子供、旅行者」などはしなくても良い、という事になっています。 日本人などは「旅行者」と同様であるため、決してイスラム教徒と同様に断食をしなくてはならない訳ではありません。 イスラム諸国にも一定数の異教徒がいる国も多いため、「同一国民でも断食をしていない」という現象も起こり得ます。 ですので、日本人がこの時期にイスラム諸国に出向き、つらい思いをするわけではありませんが、街のレストランなどは閉まっている事も多いのは事実です。 こうなると「望まぬながら断食している」という情況になってしまいます。 その場合は観光名所や、外国人が訪れやすい場所に向かってください。 そういうところでは「閉めているようで開いている店」が、手招きして呼んでくれます。 もちろん開業が違法ではありません。 大多数が断食中なので、「気を使って閉めている」という感覚の方が合っていると思います。 同様に、手持ちのペットボトルの水などを飲むときは、なるべく隠れて飲んでください。 訪れた国の習慣に「一定のリスペクト(尊敬)」をするべきかと思います。 上記に挙げたように、イスラム教における断食は日本人のイメージとは離れたものがあるかもしれません。 この時期の渡航を避けられる方も多いですが、逆にこの時期にイスラム諸国に訪れて、普段とは違った生活を垣間見るのも醍醐味かもしれません。 ただし、日中にあまり隠れて食事をしていると、イフタールの時間に「イフタールパーティーにお呼ばれ」して、食べきれなくなる事も多いので、ご注意を。。。
バングラデシュのビーマンバングラデシュ航空が特別価格を発表
2015年7月13日 バングラデシュのナショナルフラッグキャリアである「ビーマン・バングラデシュ航空」は、来るべきイード休みのために、各路線200タカから1000タカ程度の値下げプランを発表しました。
HSBC銀行はバングラデシュ経済に対して楽観的
2016年7月6日 国際的な銀行大手HSBC銀行は、今年初頭のバングラデシュの混乱の後、落ち着きをみせたバングラデシュの現状を楽観的に見ています。
世界銀行はバングラデシュを含めた国の結びつきに関して大きな基金を予定
2015年7月6日 世界銀行はバングラデシュに足して5年にわたる国家戦略を準備しており、食と水の安全を確実にするため、他の3国との連携に集中しています。 しかしながら、バングラデシュとしてはこの基金に対してさらなる支払い義務も出てきます。 詳しい記事はこちら
バングラデシュの2014~2015会計年度の海外送金額は153億ドル
2015年7月3日 銀行筋によると2014年~2015年の会計年度において、バングラデシュは海外在住のバングラデシュ人より153億ドルの送金があった、との事です。
バングラデシュでは携帯電話がわずかに安くなります。
2015年7月2日 バングラデシュ政府が3パーセント補助税を大幅削減したあと、携帯電話の使用は今日から2パーセントポイント安くなりました。