Author Archives: ihn880smn
インドのモディ首相のバングラデシュ訪問は新しい貿易関係の夜明けだ、と経済界
2015年6月5日 インドのモディ首相による、近々のバングラデシュ訪問はバングラデシューインドの2か国間新しい貿易関係を構築する夜明けだ、と最近バングラデシュで就任したアフメッド商工会議所会頭は話しました。
バングラデシュの来年度予算は21.65%の増加予定
2015年6月4日 今日発表されるバングラデシュの来年度予算は、公務員への報酬増加や開発支出の増大に起因して今年度比率21.65%増加したものになります。
バングラデシュにてIT人材を募集するという事。
現在、日本のIT関連企業を中心として「バングラデシュでのIT人材発掘」に旺盛な興味をひかれている現状があります。 当機構も、いくつかの会社でIT人材発掘および募集のサポートをさせて頂きましたが、この傾向は今後も続きそうです。 IT業界と言うと知らない人から聞くと「花形産業」と思われるところが多いですが、実際に現場に降りて行ってみると「IT土方」と一部で偏見的な呼び名で呼ばれるのも分かるような、本当に「耐久力」が必要な仕事になります。 開発などでは、何度も同じことを繰り返してシステムの進捗を確認していかなければいけません。 それは机の上でかなりの時間をかけ、身体の負担も大きいものです。 「花形産業」と夢を見て就職した日本の若者も、その現実を目の当たりにして「離職率」も高くなっている代表的な業界です。 かといってどの企業も指をくわえて現状を見ているだけでは進んでいかない。 そこで「人材豊富なバングラデシュでIT人材を発掘、募集する」という考えに行きつく企業が多いです。 ITというと隣国インドが思い当たる方も多いと思いますが、やはり「人件費」の違いが、バングラデシュに目を向けさせる一つの理由でしょう。 さて、当のバングラデシュでは「Bangladesh University of Engineering and Technology バングラデシュ工科大学:通称BUET)」を初めとした、理系大学では率先して「IT人材育成」を計っています。 現在、バングラデシュでは「世界第二位の縫製大国」とうたっていますが、アパレル業界だけでなくその他の業界の底上げも図っていかなければなりません。 そこでバングラデシュでは政府をあげて「デジタル・バングラデシュ」というスローガンを掲げ、次世代の「ITソフト産業を基幹産業に」と考えています。 実際、どこまでの適応人材がいるかというと、日本を超える人口を持ちながら「絶対数としてはIT人材は決して多くない」というのが現状です。 やはり「日本に比べて、まだまだ『ITすそ野自体』が広くない」というのが現状でしょう。 そうなってくると、やはり日本と同様な「青田買い」にも似た現状が起こってきます。 ここで重要になってくるのが「IT人材を欲しているのは決して日本だけではない」という現実です。 アメリカやそのほかの先進諸国でも同様に「安価なIT人材」と言うのは重宝がられ、また英語話者の多いバングラデシュIT人材であるが故、積極的な人材採用を欧米諸国は行っています。 日本の会社の不利なところは「言葉の壁」と「移民制度」でしょう。 楽天などは「社内英語化」を進めておりますが、時代の最先端をいく「IT業界」であれ、日本の現状は「仕事を英語で行っていく」という現実がまだまだ壁の高いものになってきます。 バングラデシュ人材を採用したところで、コミュニケーションの壁ができてしまい、仕事が円滑に進まないのも問題です。 「日本側が英語で仕事を進めていくか」「バングラデシュ人材に日本語教育を行っていくか」の二者択一を迫られます。 またもう一つですが「移民制度」 例えば、移民制度を持つ欧米系のIT関連企業で仕事を行っていけば、バングラデシュ人材は「ゆくゆく移民の可能性が出てくる」という事を考える人材も多いと思います。 そうなってくると、やはり「日本企業への就職の魅力」というものが薄れていくのも仕方のないことです。 こうみると欧米系に先陣を配した「IT人材発掘市場」ですが、しかしバングラデシュは人材の宝庫でもあることを忘れてはいけません。 現時点でのIT人材の絶対数は、現在のバングラデシュの若者の指向からみても今後かならず伸びを見せていきます。 日本のIT業界に蔓延する人材不足を解消する一つのきっかけが「バングラデシュ」にあるのかもしれません。 当機構はすでにバングラデシュにおけるIT人材募集、発掘実績がございます。 またダッカ当地の「日本語学校」と提携しており、150時間程度の必要時間で「最低限の日本語可能な人材」を育てる事も可能です。 ご興味のある方は是非ご一報いただければ、サポート致します。
バングラデシュ国外からの送金額は上昇を続けています。
2015年6月3日 バングラデシュ中央銀行によりますと、国外滞在のバングラデシュ人からの本国への送金がこの5月に13億2000万ドルに達するとの事です。
バングラデシュの高経済成長には独立委員会が必要とシンクタンク
2015年6月2日 バングラデシュのシンクタンク「The Centre for Policy Dialogue」はバングラデシュ政府に対して、経済的により成長させるために5つの独立委員会の設立を求めました。
バングラデシュ、ダッカ市内での病院の診療手順
あまり想定したくないことですが、バングラデシュに来られて突然の病気、予期しないケガなどが起こることがあります。 その場合、どうしても現地の病院にご厄介になることがありますが、海外の病院はなかなか怖いもの。 ただ避けられない事も多いため、バングラデシュのダッカ地区を例にして現地の病院の診療手順をご説明したいと思います。 まずダッカはバングラデシュの首都ですので、在バングラデシュ大使館には日本人医務官が駐在されています。 しかし在外公館の医務官は、基本的に海外での医療資格など諸所の問題で「医療行為」は禁止されているはずです。 ただ相談には乗って頂いて現地の医療機関の紹介などをしてくれるので、ケースバイケースで相談する事も良いでしょう。 詳しくは在バングラデシュ日本大使館(代表:02-984-0010)に連絡を入れてください。 さて病院に行くとして、やはり気になるのが病院選びかと思われます。 バングラデシュの首都ダッカには、いくつか日本人がある程度のレベルの医療行為を受けることができる病院があります。 総合病院やクリニックがありますので、お住いの地域などケースごとで考慮して訪問ください。 場所は当ホームページのリンクよりご確認ください ここをクリック それではこの中で、総合病院を例に挙げて病院で診療を受けるまでをご説明したいと思います。 まず基本的にバングラデシュの総合病院では「先払い」が原則 日本では「医療費不払い」が問題になっていますが、バングラデシュの総合病院ではそのようなリスクは避けているようです。 下記にプロセスを列挙します。 病院に予約を入れ、予約の取れた日時に病院に赴く。 初診の場合は、受付に行き「Registration(患者登録)」をし、病院カードを発行してもらう。 初診でカードをもらった後、また再診でカードを持っている場合はそのままカードを「受付」に提示し、病院ごとに決められた「Consultancy fee(基本受診料)」を支払う。 基本受診料支払い後、指定された場所で場所で待っていると、日本のように看護師さんから名前を呼ばれ医師による診察。 医師の診察が終わって、さらに「X線検査」「血液検査」「投薬医療」などがある場合は、医師に記入してもらった診療記録をもって、再び「Payment counter(支払い所)」へ。 「Payment counter(支払い所)」に行き診療ごとに決められた金額を支払い、支払いと共に交換されるレシートを持って、各セクションへ赴き治療 診療が終われば帰宅 再診の場合は、病院訪問後に受付に赴き、「再診料」を払うか、治療の場合は「Payment counter(支払い所)」に赴き、レシートを持って、各セクションへ。 基本的に上記のプロセスで診療が行われます。 日本と大きく違うのは「予約」と「診療費先払い」です。 もちろん緊急時の医療には、どこも対応してくれますが、よほどの緊急でない限り待合でかなりの時間待たされるため、緊急の場合を除き病院に電話し症状を伝え、各医師に予約を取ってもらうのがベストです。 もちろん会話には英語が必要ですが、そこまで難しい英語でなくても構いません。 自分自身で、この症状かもしれない、と思われる場合は、あらかじめその病名を英語でメモして電話口でお話をされるのも手でしょう。 さて、時間にルーズなバングラデシュですが、予約時間に遅れると容赦なく後ろに回されますので、日本式にしっかりとした時間で訪問するのをお勧めします。 ただし医師によっては、予約時間に訪問してもかなり待たせる場合もありますので、そこは医師によるでしょう。 またもう一つの特徴としては診療毎に支払いを発生させることで、「診療費不払い」を防止している方法です。 それなりに理にかなったシステムだと思われます。 上記に上げたダッカの総合病院3つにすべて受診しましたが、おおむね同様のプロセスでした。 … more
ダッカ市内の主要レストラン&カフェマップ
ダッカの主要レストランマップ (2015年2月現在) (バングラデシュはレストランの開店・閉店・移転が非常に多いため、情報が遅れる場合もありますが、ご容赦ください)
ダッカ市内の主要病院およびクリニックマップ
ダッカ市内の主要病院およびクリニックの地図をアップしました。(2015年2月現在)
ダッカの主要レストラン& カフェマップ
ダッカの主要レストランマップ (2015年2月現在) (バングラデシュはレストランの開店・閉店・移転が非常に多いため、情報が遅れる場合もありますが、ご容赦ください) 掲載してもらいたい店、リンク希望などはお問い合わせください。
バングラデシュ労働者がサウジアラビア行きチケットを求め、ラッシュ
2015年2月12日 バングラデシュの32歳の若者は、首都ダッカから170kmも離れた町から、サウジアラビアでの労働機会を求め、当局に申請を行うためだけに首都にやってきました。