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Author Archives: ihn880smn

バングラデシュでは数々の「宅配サービス」が生み出されています。

本日( 2014年9月1日付け)のバングラデシュ英字新聞に、バングラデシュ最大のスーパーマーケットチェーンの一つ、「ミーナバザール」がインターネットでの注文を利用した「宅配サービス」に乗り出したことが報じられていました。 最近、バングラデシュでは同様の「宅配サービス」が増えてきています。 日本ではおなじみの「ピザの宅配」 バングラデシュにはしばらくありませんでしたが、ここ2年ほど前に「ピザハット」が通常店舗のほかに「ピザハットデリバリー」という拠点を設けて、そこからピザのデリバリーサービスを行っています。 バングラデシュではこのようなサービスは受けるのかどうかが気になっていましたが、街をあるくと宅配バイクが走っていますし、当機構のダッカ現地オフィスの別部屋でもゴミ捨ての際に、空箱が見受けられます。 おおむね良好なのでしょう。   またバングラデシュだけでなく、さまざまな国でサービスをしている宅配専門業者「フードパンダ・サービス」も進出してきました。 ここは「フードパンダ」というレストランが宅配サービスを行っているわけでなく、純粋な「宅配のみ」のサービスであり、顧客はフードパンダの「アプリ」をスマートフォンに導入する事で、最寄りのレストランへの注文ができ、顧客の代わりに「フードパンダ社」の宅配人が玄関先まで届けてくれるサービスです。 一度アプリをダウンロードしてみたのですが、各レストランごとに「最低注文金額」が設定されておりまして、また「フードパンダ社」の「宅配料」も記載されています。 しかし見たところ、どのレストランも「300~400タカ(400円~500円)」程度の最低オーダー金額、またフードパンダ社の宅配料も「50タカ(65円)」程度であり、通常の日本人の金銭感覚ならさほど高いわけではありません。 どちらかというと利用しやすい価格帯でしょう。 もちろん現地の価値観に沿う場合になると最低オーダー金額は「1800円~2000円」ほどの価値観になり、日本人的感覚から見ても納得する金額ですが、フードパンダ社の宅配料は「300円」程度の感覚です。 フードパンダ社の宅配料が割安な感覚がありますが、ここから考えるにもちろんレストランからの多少のキックバックがあると思われます。   さて日本のピザの値段は諸外国から見ると「法外な金額」という事で話題に上がることも多いです。 日本のピザ屋さんに聞くと「宅配料が大きく占めているから」という理由が大きいようで、最近は店舗によっては「お客さんが自ら引き取りで、半額サービス」などを銘打っているところも多いです。 そう考えると日本のピザの値段の約半分は「人件費」だという事です。   アジアでも最低賃金と言われるバングラデシュ、日本では「商品の半額」かかる人件費がこの国では割安になります。 日本と違い、道路事情が悪く出かけるのにも時間がかかる、またまだまだ家族総出での外食がなじみ深くないこの国では、もしかしたらこのようなサービスは日本以上に「需要」があるのかもしれません。 バングラデシュの生活は、ここ数年で大きく様変わりしています。 「10年ひと昔」が、今は「1年ひと昔」くらいの早いペースです。 仕事には「好不調の波」がつきものですが、こういった新しいサービスはバングラデシュの人にどのように根付いていくか、これからも注視していきたいと思います。

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バングラデシュ最大のスーパーマーケットチェーンがデリバリーサービスを拡充

9月1日 バングラデシュ最大のスーパーマーケットチェーン「ミーナ・バザール」のCOOは、現在の「店舗販売形式」と同様にインターネットを利用した宅配サービスが拡張していくと話しました。

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バングラデシュでもマレーシア長期滞在ビザ(MM2Hビザ)取得が上昇傾向

8月28日 マレーシアの長期滞在ビザ(MM2Hビザ)を取得するバングラデシュ人は2007年~2010年の下落を経て、2011年より伸びてきており、バングラデシュ本国からお金が海外へ逃げていく状況を表しています。

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安倍首相のバングラデシュ訪問について

安倍首相が土曜日に、バングラデシュへの訪問が予定されています。 前回バングラデシュのハシナ首相が日本に訪問した事へのカウンター訪問となります。 バングラデシュでの会談については二つのテーマが予想されています。 まず一つ目は「経済援助」 日本は今後5年の間に6000億円規模の支援を用意し、産業基盤やインフラ整備を整える援助をすることを検討しているとの事。 バングラデシュ側はこの支援の中から首都ダッカ近郊に「日本企業向けの特区」を作りたいと現在用地調査をしているとの事です。 現在ダッカ近郊のEPZと呼ばれる輸出特区は、用地スペースに余裕がなく、その恩恵にあずかろうとしてもなかなか難しい所があります。 バングラデシュでは「ある特定の国に対した経済特区」と言うのは「日本向け」だけではありませんが、安倍首相が提言している「中小企業の海外進出」に対して大きな追い風になるのは間違いありません。 またもう一つのテーマは国連における日本の「非常任理事国入り」 バングラデシュは日本と2015年における国連の非常任理事国入りのイスを争っており、ハシナ・バングラデシュ首相の前回日本訪問の際、「バングラデシュの非常任理事国入り選挙辞退」を示唆する発言があったとの事です。 日本としては軍事および経済的に台頭する近隣諸国へのけん制のために、なるべく国連では発言権を持っていたいところ。 その中でのハシナ首相の「辞退示唆発言」は良いタイミングだったのでしょう。   日本の現職総理のバングラデシュ訪問は、久々の事。 「知られざる親日国」といわれるバングラデシュと日本の関係が、この訪問によってより緊密になることを望んでいます。    

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バングラデシュ国税庁は賃貸料支払いについてより厳格なルールを制定

8月27日 バングラデシュ国税庁はバングラデシュの企業やビジネスマンに対してより厳しい法律で臨む用意ができています。 今後、これらの人たちは事務所やその他もろもろの場所をレンタルする際に「小切手」や「銀行経由」での支払いしか認めないようにします。

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UAEのエア・アラビア航空がバングラデシュ・チッタゴンに新航路

8月18日 UAE(アラブ首長国連邦)の格安航空会社、エア・アラビア社は連邦内のラアス・アル=ハイマとバングラデシュ・チッタゴンを結ぶ航路を来月からスタートさせると発表しました。

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バングラデシュにてSWIFTコードによる取引は32.7%増加

8月14日 バングラデシュは貿易決済増大のために、SWIFT(国際銀行間通信取引)を通した各種決済が32.7%増大した、という事です。

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自国民への保険制度に考えるバングラデシュと日本、そしてアメリカ

バングラデシュの2014年8月10日付けの新聞で「バングラデシュで国民皆保険制度運用を検討」というものがありました。

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バングラデシュ政府が国民皆保険制度を計画

8月11日 バングラデシュ国民の健康面を考える中で、バングラデシュ政府は2032年までのバングラデシュ国民に対する「国民皆保険制度」を検討し始めました。

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バングラデシュの不幸な船舶転覆事故

バングラデシュでまたしても不幸な船舶転覆事故が起こりました。 今回は200人近い乗客の乗った船です。

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