Author Archives: ihn880smn
バングラデシュ経済は順調な前進とIMF国際通貨基金幹部
7月8日 バングラデシュの英字紙「デイリースター紙」は、国際通貨基金の副専務理事である篠原尚之氏にバングラデシュの進展に関してインタビューをしました。
バングラデシュでは断食月が始まりました。
バングラデシュでは6月30日からラマダン月、いわゆる断食の月が始まりました。 おおよそ一か月で行われるこの時期は日中、食事や水分を絶って、大きく言うとイスラム教創世期の苦難を追体験するものです。 何度もこちらでお話したように、1日中食事を絶つわけでなく日中のみ口にしないだけで、夜には普段よりも食事をする量も増え、「断食」という重々しい雰囲気ではなく、「聖なる期間」というべき雰囲気に町中がおおわれます。 もちろんサウジアラビアなど厳格なイスラム国家は、もう少し「荘厳な期間」のような雰囲気かもしれませんが、バングラデシュは日本的感覚でいうと「ソフトなイスラム国」でありますので、街中の雰囲気も賑やかです。 断食後の最初の食事は「イフタール」と呼ばれ、この時期は市内の各レストランも出店ブースを出し、様々なスナックなどを販売するのと同時に、「イフタール・フェア」と銘打ってスペシャルセットを出すレストランもあります。 旅行者や外国人、妊婦や病人、リキシャ運転手などの肉体労働者は断食を免除されますが、街中ではたくさんの人が断食を行っているため、食事をする場所は人目のつかないところを選ぶなど気を付けたいところです。 またお仕事をされる方は、オフィスによってはこの期間だけ特別な労働時間をしかれているところも多いため、訪問には注意が必要です。 この1ヵ月が過ぎると、イスラム諸国では1年のうちで最大のお祭りである2回の「イード」と呼ばれる祝祭が行われます。
バングラデシュ政府が「旅行税」を引き上げ
7月1日 バングラデシュ政府は今会計年度に「旅行税」の増税を決定し、バングラデシュから外国へ出る国民の中で多数を占める期間労働者に打撃になります。
バングラデシュ税務当局は外国企業の移転価格操作を厳重に取締り
6月17日 バングラデシュ税務当局は現在脱税を取り締まる用意が整っています。 そして、その論争の的となるお金に対する規則を実装することによって次の会計年度から外国の会社からの移転価格操作を取り締まります。
バングラデシュ、ダッカ空港のターミナル1 ? ターミナル2 ?
写真をみて分かりますでしょうか? バングラデシュ、ダッカの空の玄関口「シャージャラル空港」の外観図になります。 奥がターミナル1、手前がターミナル2になります。
バングラデシュの経済学者はバングラデシュ国営銀行の業務に問題提起
6月16日 バングラデシュの経済学者は、バングラデシュ政府に対し「国営銀行は貸出し業務を削減し、窮地に陥った金融業者を救うために保証金収集だけに集中」するよう求めました。
バングラデシュにてバッグ、財布などレザー牛革製品製作をお手伝いします。
バングラデシュではレザー皮革なめし工場が発達してきたため、これまでもレザーの仕入れ基地として業界では知られる国でした。
バングラデシュ国税庁は在住外国人の税徴収に厳しくなる方針
6月13日 バングラデシュ国税庁は、税徴収官に対し、バングラデシュで働く外国人の脱税に警戒するように求めました。 「我々は、外国人がバングラデシュにて脱税が増えてきている現状を苦慮しています。彼らは商業ビザ(労働許可のない)や、旅行ビザで入国し、バングラデシュにて仕事をしています。」 国税局の高官は匿名でそのように答えました。 またきちんと働いている外国人に対して、しっかりとした税を課すようにも求めました。 詳しい記事はこちら
バングラデシュのコムラプールコンテナ倉庫でストライキ
6月10日 バングラデシュの中央駅、コムラプール国際コンテナ倉庫にてC&Fエージェントが2日間のストライキに入りました。
バングラデシュでは闇金を住宅購入などに充てる手口が横行、と蔵相
6月2日 バングラデシュでは度重なる財務大臣の呼びかけにも関わらず、闇金を住宅の購入や物品の購入などで、合法化させる手口が今会計年度に横行しているとの指摘がありました。