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イスラム教最大の祝祭、イードとは?
バングラデシュを含め、世界のイスラム各国では現在イスラム教最大の祝祭である「イード」が開かれています。
バングラデシュは昨日からイスラム教最大の祝祭、イード(断食明けの祝祭)始まる。
7月30日 バングラデシュのイスラム教徒は昨日29日に、イスラム教徒にとって1年のうち最大の祝祭であるイード・ウル・フィトル(断食明けの祝祭)を迎え、国中でお祝いムードが広がりました。
バングラデシュではイードの休みに向けて各地で里帰り混雑
7月28日 バングラデシュでは1ヵ月に渡る断食月の後、イード(断食後の祝祭)を故郷で迎えるために、昨日の就業最終日後に多くの人が駅や港から出発しました。
バングラデシュ通信大手グラミンフォンの収益は半期で前年度比2倍の伸び
7月23日 バングラデシュの通信大手グラミンフォンの半期純益は3Gサービスの好調さを背景に106億タカを見せ、前年度の同会計期と比べ2倍の伸びを見せています。
ダッカは国外居住者にとって、南アジアで最もコストのかかる都市だという調査結果
7月19日 アメリカの人的リサーチ会社の調査によるとバングラデシュの首都ダッカは南アジアに於いて国外居住者にとって最もコストのかかる首都だという事がランク付けされました。 今回の調査でダッカは117位にランクし、現地通貨の強さや宿泊施設のコスト高が背景とされています。 ダッカは南アジアのジャカルタやマニラ、ハノイやホーチミンシティにくらべ上位につけています。 詳しい記事はこちら
バングラデシュ国内線に新たな会社が参入
7月17日 バングラデシュ国内線にあらたに「US バングラ社」が進出し、国内2路線をさっそく開始します。 ダッカを起点にし、76席の機体でチッタゴン、ジョソール路線から始まります。
バングラデシュのレザー皮革業界は記録的な輸出状況
7月14日 バングラデシュ輸出振興局によると、バングラデシュのレザー革業界では前年比32.12%の高騰で、12億9000万ドルの輸出記録を作ったと話しました。
北米衣料業界によるバングラデシュ縫製工場の検査により5つの工場が閉鎖
7月13日 バングラデシュ縫製業協会(BGMEA)は、北米衣料業界が組織した「バングラデシュ労働者安全協議会」の検査の後、5つの工場が閉鎖され、およそ3500人におよぶ労働者が解雇されたと話しました。
バングラデシュ経済は順調な前進とIMF国際通貨基金幹部
7月8日 バングラデシュの英字紙「デイリースター紙」は、国際通貨基金の副専務理事である篠原尚之氏にバングラデシュの進展に関してインタビューをしました。
バングラデシュでは断食月が始まりました。
バングラデシュでは6月30日からラマダン月、いわゆる断食の月が始まりました。 おおよそ一か月で行われるこの時期は日中、食事や水分を絶って、大きく言うとイスラム教創世期の苦難を追体験するものです。 何度もこちらでお話したように、1日中食事を絶つわけでなく日中のみ口にしないだけで、夜には普段よりも食事をする量も増え、「断食」という重々しい雰囲気ではなく、「聖なる期間」というべき雰囲気に町中がおおわれます。 もちろんサウジアラビアなど厳格なイスラム国家は、もう少し「荘厳な期間」のような雰囲気かもしれませんが、バングラデシュは日本的感覚でいうと「ソフトなイスラム国」でありますので、街中の雰囲気も賑やかです。 断食後の最初の食事は「イフタール」と呼ばれ、この時期は市内の各レストランも出店ブースを出し、様々なスナックなどを販売するのと同時に、「イフタール・フェア」と銘打ってスペシャルセットを出すレストランもあります。 旅行者や外国人、妊婦や病人、リキシャ運転手などの肉体労働者は断食を免除されますが、街中ではたくさんの人が断食を行っているため、食事をする場所は人目のつかないところを選ぶなど気を付けたいところです。 またお仕事をされる方は、オフィスによってはこの期間だけ特別な労働時間をしかれているところも多いため、訪問には注意が必要です。 この1ヵ月が過ぎると、イスラム諸国では1年のうちで最大のお祭りである2回の「イード」と呼ばれる祝祭が行われます。