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Category Archives: ブログ

バングラデシュでの「下請け」「仕入れ」「製造」「外注」先を紹介します。

バングラデシュで適切な仕入れが可能な「下請け」「製造先」「アウトソーシング(外注)」を依頼できる工場は、そう多くはありません。

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バングラデシュの労働法における休暇について

バングラデシュに進出する日本企業、またマネジメントする日本人管理者は、バングラデシュで労働者管理をするならば、その労働法を熟知していないといけません。

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観光業における中国市場とイスラム市場とハラル・フード

日本における観光業は、中国のバブル経済成長と共に増加する中国人観光客をターゲットに様々な変化をもたらしてきました。

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ラマダン(断食月)も折り返し。バングラデシュは町中で高揚感。

バングラデシュを含め、イスラム各国は現在1か月近くに及ぶ「断食月(ラマダン)」の真っ最中です。

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ホーリーラマダン

「ホーリー(聖なる)・ラマダン」 バングラデシュでは7月11日から断食月が始まったいます。

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バングラデシュへは進出?買い付け?

バングラデシュとビジネスをするというと、大きく分けて二つの選択肢があります。 バングラデシュ企業から商品を買い付ける。 自社でバングラデシュに進出する。 この2形態です。

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ラマダン(断食月)と就業時間

バングラデシュのラマダン(断食)月の始まりは11日より、という事が発表されました。 バングラデシュにかかわらず、他のイスラム教国でも次々にラマダン開始日が決定されています。 例年、大体1日程度の誤差で始まる日程が主なようです。 企業にとってはぎりぎりになっても会社の休業日などが決められないところがもどかしいところ。 しかしイスラム教国では、これで生きてきたので「要は慣れ」というところでしょう。   バングラデシュの労働法では「工場などの生産関係は週48時間労働、商業関係では週44時間労働」が労働基準として設けられています。 ただしこのラマダン(断食月)の間は、どの企業も4時くらいまでには会社を閉め、従業員を帰らせるところも多いです。 夕方5~6時ほどのお祈りの時間をもって断食時間の終了になるため、その時間帯にイフタールという食事をさせるためです。 夜中まで行っている商店などは、その時間に合わせて商店を閉め、店の中で従業員みんなでイフタールを食べ、少し休憩してから再開しています。 どちらにしても、そこは経営者や管理者の裁量に任されている部分がありますので、日本の方がかかわる場合でも、このイフタール(断食後の初めての食事)の時間はしっかり従業員に与えなければならないと思われます。 日本ではなじみのないラマダン(断食月)、日本企業にとっては少し予定が狂う場合がありますが、念頭において仕事の発注などをされるべきと思われます。

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バングラデシュのラマダン(断食月)は7月9日前後

バングラデシュをはじめ、イスラム諸国では来月初めごろから「ラマダン(断食月)」が始まる予定です。 今年の場合は7月9日前後が予想されますが、もう少し日が近づいてみないと分からないのが、イスラム諸国の通例です。

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バングラデシュ主要4都市の市長選挙は野党支援候補の全勝

昨日6月15日、バングラデシュの「ラジシャヒ」「クルナ」「シレット」「ボリサル」という主要4都市で同時に市長選が行われ、野党BNP党が推す候補がすべて当選、与党アワミ・リーグの推す候補に全勝した、という結果が出ました。 バングラデシュはここでも何度もお話をした通り、少数政党はあるものの、歴史的にほぼ2大政党と言われる「アワミ・リーグ」と「BNP」という2大政党が選挙のたびに順に政権交代を行うという「2大政党」状態にあります。 今回の選挙でも、各4都市すべてで双方の推す候補者が名乗りを挙げましたが、4都市すべてで野党支援候補者の勝利という結果に終わりました。 昨今のバングラデシュ国内同行の不安定要素の原因にあるのが、今年末から来年初めのいずれかの日程で行われる「総選挙」 そのための権力の奪い合いが、昨今の国内情勢の不安定さの原因にあるといわれています。 もちろん野党BNP党は、与党アワミ・リーグに勝利を目指しているのですが、今回の4つの都市での勝利、またアワミ・リーグにとっての敗北は、総選挙の行方を見守るうえで重要な指針を示しました。 このように一応の民主主義民選選挙が行われるところが、バングラデシュの「民主主義」が生きている証拠である一方、双方にサポーターがいる以上なかなか政治の前進が見えないのも「民主主義が抱える前提」でもあります。 まだまだ政治的、文化的未熟さの残るバングラデシュでは、その双方の戦いが「議論」だけでなく、第三者を介した「暴力」につながることも多いですが、バングラデシュ独立40年たってもなお「国産み」の状態なのかもしれません。 もちろんこのような「国産み」の時期はどの国にも存在しました。 日本しかり、アメリカしかり、ロシアしかり、中国しかり。 どの国も、たくさんの困難を乗り越え、だんだんと成熟した論議ができるようになってきました。 バングラデシュも、かなり時間はかかっていますが「だんだんと良い方向に進むはずである」、という空気は感じ取れます。 日本人をはじめ在留外国人にとっては、それが「非難の対象」である事はありませんが、「ビジネス上」「安全上」の阻害要因である事は否めません。 身の安全の確保を行いながら、国生みのバングラデシュを見守っていくのもバングラデシュにかかわる外国人の「立ち位置」なのかもしれません。

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バングラデシュと日本の道徳観念

バングラデシュが独立して約40年ほど、未だアジア最貧国の一つと言われています。 かたや日本は戦後の荒野からわずか20年でオリンピックを開催し、新幹線を走らせました。 もちろん環境やとりまく世界状況は違えど、この差はどのようなところから来るのでしょうか? 専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、日本の戦前の就学率はすでに95%を超える数値があったそうです。 聞くところによると1905年(明治中期)にはこの数値ををすでに超えていたそうです。 かたやバングラデシュは総就学率としてすでに95%を超えているようですが、現在でも純就学率というと80%を少し上回ったところだと聞いています。 これがバングラデシュ独立戦争前というと、どの程度の数値かわかりません。   両国とも戦後の荒廃の中立ち上がるわけですが、日本人には学習能力の高さと学校で教わってきた「道徳観」というものがあった。 かたやバングラデシュでは現在でも、道にはごみ箱があるのにもかかわらず、ポイ捨てをしてしまう道徳観念。 先日、日本人学校で教鞭をとっておられる先生にお伺いする機会がありましたが、「外国に来て改めて感じたが、日本の道徳教育は優秀だと思う」という言葉を聞きました。 それと同時期に、バングラデシュ学生の日本語スピーチコンテストの中で、ある学生が「バングラデシュで一番きれいな場所はどこだと思いますか? それはごみ箱の中です。 ごみ箱があるのに、それを使うという意識が根付いていないのです」という話があったことを聞きました。 これは人々の意識の中で大きな差を生んできます。   バングラデシュは現在が高度成長期かもしれません。 今現在は、一握りの人間たちが富を握っていますが、だんだんと底上げされてきている感もあります。 それと共に学習意欲や、純就学率も上がり、モラル教育も向上する事でしょう。 その時こそ、本当にバングラデシュの国力が見えてくるのかもしれません。 我々、、日本人がどのようにしてそれに貢献できるか、模索する日々が続いています。

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