バングラデシュでは、ノーベル賞受賞者ムハンマド・ユヌス教授を首班とした暫定政権が発足
2024年8月9日
バングラデシュでは火曜日遅くにムハンマド・シャハブディン大統領によって暫定政府の首席顧問に任命されたムハンマド・ユヌス教授は本日早朝、滞在中のパリから帰国しました。
反差別学生運動の主要メンバーであるナヒド・イスラム氏とアシフ・マフムド氏も、16人の暫定政権に入ります。
発表された暫定政権のメンバーは次のとおりです。
- シェダ・リズワナ・ハサン女史、BELA(バングラデシュ環境法律家連盟)最高経営責任者。
- ファリダ・アクタル女史、女性の権利活動家
- アディルル・ラーマン・カーン氏、人権団体オディカールの創設者。
- AFMハリド・ホセイン氏、 イスラム学者
- ヌルジャハーン・ベグム女史、グラミンテレコム評議員。
- シャミーン・ムルシッド女史、選挙監視グループCEO。
- ファルク・イー・アザム・ビル・プラティク氏、独立戦争戦士
- ナヒド・イスラム氏 ダッカ大学生 反差別学生組織リーダー
- アシフ・マフムッド氏 ダッカ大学生 反差別学生組織リーダー
- サレフディン・アハメド氏、元バングラデシュ中央銀行総裁。
- アシフ・ナズルル教授、ダッカ大学法学部教授
- AFハッサン・アリフ氏、元司法長官及びファクルディン・アハメド暫定政権顧問。
- M・サカワワット・ホセイン准将(退役)、 元バングラデシュ選挙管理委員
- スプラディップ・チャクマ氏 チッタゴン丘陵地帯開発委員会会長
- ビダン・ランジャン・ロイ教授 国立精神衛生研究所・病院精神科所長
- トゥヒド・ホセイン氏 元外務大臣。
以上、16名です。
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