バングラデシュではついに海外投資のビジネスガイドラインが定まってきました。
2022年1月28日
バングラデシュ中央銀行は昨日、バングラデシュ現地企業が資本自由化に向けた大きな流れのなか、他国に投資することを許可する規則を発表しました。
これにより、バングラデシュの輸出見通しが高まり、海外のバングラデシュ人の雇用が創出されます。
バングラデシュ銀行はこれまで、マレーシア、シンガポール、エチオピア、ケニアなどの国々に子会社を開設することをケースバイケースで16社に許可しています。
2014年以来、バングラデシュ中央銀行はそれらの企業が海外で5,990万ドルを投資することを許可しています。
これで、企業は過去5年間の平均輸出の20%、または最新の監査レポートに基づく純資産価値の25%のいずれか低い方に海外に投資できるようになります。
ただし、1月16日に発行されたガイドラインによれば、他国への投資は輸出志向型企業のみが認めらています。
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