フランス同時多発テロに対してイスラム各国指導者のコメント
2015年11月15日
フランスで起きた同時テロ行為に関して、イスラム教国の各指導者のコメントがバングラデシュの地元英字新聞デイリースターに掲載されていましたので、紹介いたします。
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シェイクハシナ バングラデシュ首相
テロリストはその肌の色、信条、宗教かかわりなくテロリストであり、文化的社会に居場所はない。
我々はテロリズムや暴力的な過激主義者と共に戦う。 -
バシャー・アル・アサド シリア大統領
今回パリを標的に起こったテロ行為は、先日のレバノン首都ベイルートで起きたものや、ここ5年シリアで起きていることと切り離して考えることができない。
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レジェップ・T・エルドアン トルコ大統領テロリズムの方法とそのもたらす結果をよく知る国として、フランスが現在経験している苦しみを完全に理解している。
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ハサン・ロウハニ イラン大統領
私は今回のような人道に反する犯罪を強く非難する。
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アハメド・アル・タイーブ アル・アズハル大学前学長
(イスラム教スンニ派最高教育機関)我々は今回の事件に関して、強く非難する。
世界はこのモンスターと対峙するために結束する時を迎えた。
このような行為は、すべての宗教的、人道的、文化的行為と正反対の行為だ。 -
アデル・アル・ジュベイル サウジアラビア外相昨日起こった憎むべきテロ行為。。すべての民族とモラル、宗教を侵す暴力行為だ。
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アシュラフ・ガニ アフガニスタン大統領パリ市民への情け容赦ない殺害行為は国境を知らない。
彼らは全人類の敵である。 -
ナワズ・シャリフ パキスタン大統領私はこの残忍な虐殺、テロ行為を非難する。
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ナジブ・ラザク マレーシア首相
我々はこのようなテロリズムに対して団結していかなければならない。
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ジョコ・ウィドド インドネシア大統領私はこのようなテロ行為を適切に対応するため、国際協力を強くするように求める。