財界は政府の電力買い上げシステムを支持
バングラデシュ財務相は有力財界人が、政府の「クイック・レンタル・パワー」の方針について支持をしめしている事に対し報道陣の前で笑顔を漏らした。
「バングラデシュは以前はもっと貧しかったです。GDP損失は1兆6000億タカにも上る」と前バングラデシュ商工会議所会頭アニスル・ホック氏は語りました。
※クイック・レンタル・パワー
バングラデシュ政府が「慢性化する電力不足解消」の一つとして進めた制度。
政府が私企業に小規模発電機及び燃料費を提供し、それで得た電力を政府が買い上げる方針。新電力施設建設より早急に当座の電力確保が可能だが、その裏での民間との癒着も指摘される。
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